「ドッジボールの英語表現を完全習得しよう!」

皆さんは英語で「ドッジボール」を表現できますか?

こちらの記事では、英語学習者向けに、ドッジボールを表す英語表現の種類や使い方、さらには具体的な例文を紹介します。

ドッジボールに関する英語表現が分からなくて困っている人や、英語でドッジボールについて話したいと思っている人は必見です!

「ドッジボール」を英語で表現する方法

まずは、「ドッジボール」を意味する英単語を紹介していきます。

単語の意味や使い方・例文を確認していきましょう。

“Dodgeball”

“Dodgeball”は、日本人のイメージする「ドッジボール」と同じスポーツを指す英語です。

2つのチームに分かれ、相手チームのプレーヤーにボールを投げて当てるというゲーム内容となります。

“Dodge”には「避ける」という意味があり、直訳すると「ボールを避ける」という意味になるのです。

Aさん
We played dodgeball in the gym today.

訳)今日は体育館でドッジボールをした。

「ドッジボール」は外国にもあるの?

結論から言うと、海外にもドッジボールはあります。

特にアメリカやカナダ、イギリスなどでは、学校の体育の授業や地域のスポーツイベントでよくプレイされているほどです。

また、アメリカではドッジボール専用のリーグや大会も存在するほど人気のあるスポーツと言えます。

「ドッジボールの試合」と言いたい場合は?

ドッジボールの試合を英語で表現すると、“Dodgeball match” または “Dodgeball game” となります。

これらの表現は、公式な大会や友達同士のカジュアルな遊びなど、広い意味で使われる英語表現です。

「ドッジボールのボール」は英語で?

ドッジボールで使用するボールは英語で通常”Dodgeball”と呼ばれます。

この場合、”Dodgeball”は名詞として扱われ、ゲーム自体を指す”Dodgeball”と同じ単語が使われます。

文脈によっては、”Dodgeball”がゲームを指すのか、ボールを指すのか、注意が必要です。

「ドッジボール」に関連する表現

「ドッジボール」に関連する表現

次は、「ドッジボール」に近しい意味を持つ表現を確認していきましょう。

  1. “Dodgeball team” – ドッジボールのチーム
  2. “Dodgeball tournament” – ドッジボールの大会
  3. “Dodgeball court” – ドッジボールのコート
  4. “Opponent”- 対戦相手

それぞれの単語の意味や使い方、例文を解説します。

“Dodgeball team” – ドッジボールのチーム

“Dodgeball team”は、ドッジボールをするためのチームを指します。

“○○ team”の形は、他のスポーツにも転用でき、例えば「サッカーのチーム」と言いたい場合は、”Football team”と表現可能です。

“Dodgeball team”の使い方

Aさん
Our dodgeball team is practicing this weekend.

訳)我々のドッジボールチームは今週末に練習をする。

“Dodgeball tournament” – ドッジボールの大会

“Dodgeball tournament”は、ドッジボールの大会を指します。

日本ではもちろん、海外でも人気スポーツとして認められており、大会も頻繁に行われているようです。

“Dodgeball tournament”の使い方

Aさん
The dodgeball tournament will be held next month.

訳)ドッジボール大会は来月開催される。

“Dodgeball court” – ドッジボールのコート

“Dodgeball court”は、ドッジボールのコートを指します。

コートのサイズは小学生・中学生・高校生・一般と別れており、一番大きいサイズで内野コートが縦12m×横24mと、かなり広いです。

Aさん
A new dodgeball court was built in the park.

訳)公園内にドッジボールコートが新設された。

“Opponent”- 対戦相手

“Opponent”は、ドッジボールなどの「対戦相手」を意味する英単語です。

品詞は「名詞」に分類され、発音は「オポーネント[əˈpoʊ.nənt]」となります。

この単語は一般的に、競技や討論などで対抗する人を指す表現です。

また、この反対語は”Teammate(チームメイト)”となり、敵と味方の両方を英語で使えるようにしておきましょう。

“Opponent”の使い方

Aさん
My opponent was very skilled; it was a tough match.

訳)対戦相手のスキルは高く、タフな試合だった。

「ドッジボール」の実戦練習|例文紹介

「ドッジボール」の実戦練習|例文紹介

最後に「ドッジボール」を使った実戦練習をしていきましょう。

対話形式の例文を用意したので、ぜひ参考にしてください。

“Dodgeball”の例文紹介

Aさん
Hey, want to play dodgeball this weekend?

訳)ねえ、週末にドッジボールやらない?

Bさん
Sure! I haven’t played in years.

訳)いいね!もう何年もやってないよ。

Aさん
Me neither. It should be fun!

訳)俺もだよ。楽しくなりそうだね!

Bさん
Definitely, I’m looking forward to it.

訳)間違いないね!楽しみだよ。

“Dodgeball game”の例文紹介

Aさん
Did you watch the dodgeball game yesterday?

訳)昨日のドッジボールの試合、見た?

Bさん
No, I missed it. Who won?

訳)いや、見逃しちゃった。誰が勝ったの?

Aさん
Our team did! It was really close.

訳)うちのチームだよ!すごい接戦だったよ。

Bさん
Wow, that’s great! Wish I had seen it.

訳)わあ、それはすごい!見ておけばよかった。

“Dodgeball match”の例文紹介

Aさん
Are you going to the dodgeball match later?

訳)後でドッジボールの試合に行く?

Bさん
Yeah, I’m really excited. How about you?

訳)行くよ!すごく楽しみ。君は?

Aさん
I’ll be there, too. It’s going to be fun!

訳)僕も行くよ。楽しくなりそうだね!

Bさん
Totally! Can’t wait to see who wins.

訳)本当に楽しみだね!だれが勝つかな。

まとめ

今回の記事では、英語で「ドッジボール」を表す様々な単語とその使い方について紹介しました。ドッジボールの言い方を最後に復習していきましょう。

  • “Dodgeball(ドッジボール)”
  • “Dodgeball game(ドッジボールの試合)”
  • “Dodgeball match(ドッジボールの試合)”

英語を使った「ドッジボール」の表現は、日常会話やビジネスの場でも頻繁に使われる表現の一つです。

今回の記事を参考に、「ドッジボール」を正確に伝えるための表現を学び、英語力の向上に役立ててみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。