日常生活で使うものはすべて英語で言えるようにしておきたいですよね。特に覚えやすくて使いやすく、文法的なミスを気にしないでいられる名詞については網羅しておきたいもの。そこで今回は、家庭に必ずある冷蔵庫についての英語を見ていきたいと思います。知っているよ!という方も、冷蔵庫にまつわる他の単語はどうでしょうか。あまり冷蔵庫のみについて掘り下げる機会もないでしょうから、ここで一気に知識を埋めてみましょう!

冷蔵庫はrefrigerator

前から知っていたという方も、今始めて知ったという方も、冷蔵庫の英語が意外と長くてびっくりしたのではありませんか?書けるかと言われたら難しいので、言えるようにだけしたという方もいるでしょう。

発音は、日本語で言うと「リフリジエイター」のような感じです。ただし、こちらは長いので省略バージョンもあります。それが以下の単語。

冷蔵庫は略してfridge

冷蔵庫は略してfridge

Refrigeratorを短くしてFridgeと使うこともあります。しかし、単に略しただけということもなく、両者にはニュアンスに違いがあります。

Refrigeratorは、やはりきちんと略さず言うので日常生活ではほとんど使いません。かしこまって冷蔵庫を言う機会もそんなにないと思われるので、普段はFridgeで良いでしょう。ただ、大型の冷蔵庫を言う場合にはRefrigeratorで家庭用と区別することもあります。よって、Frigdeは基本的にどちらかというと小型の冷蔵庫を指します。

Aさん
There is no meat nor fish in the fridge.
訳)冷蔵庫に肉も魚もないよ。
Bさん
We need to go out now.
訳)今から外に行かないとだね。

Frigdeは名詞なので、文章に組み込む時は知っている文法を使えばそれだけでOKですね。

Aさん
I think there are some cakes in the fridge.
訳)冷蔵庫にケーキが入ってると思う。
Bさん
Can I eat it?
訳)食べてもいい?

冷凍庫はFreezer

冷凍庫はFreezer

せっかく冷蔵庫まで習ったのですから、冷凍庫も言えるようにしましょう!これは知れば納得なので「あ~!」と声が出たかもしれませんね。Freezerと言うので簡単ですね。

Aさん
There’s some rice in the freezer.
訳)冷凍庫にごはんあるよ。
Bさん
From when?
訳)いつのやつ?

大抵は「in the~」という形で使うことが多いのではないでしょうか。

Aさん
My father buys a lot! I want to buy a bigger freezer!
訳)お父さんめっちゃ買いこむじゃん!もっと大きな冷凍庫が欲しい!
Bさん
You should tell it to him.
訳)お父さんにそう言いなさいよ。

野菜室はvegetable compartment

冷蔵庫を買うと、そこには冷凍庫と野菜室がありますよね。その野菜室はvegetable compartmentと言います。ただ、中で引き出し構造になっている部はcrisper drawerと区別しているのでこの2つをセットで覚えておきましょう。これで冷蔵庫の英語、網羅ですね!

Aさん
You should put eggplants in the vegetable compartment.
訳)ナスは野菜室にいれるんだよ。
Bさん
I know, mom.
訳)わかったよママ。

まとめ

冷蔵庫についての英語、そして冷蔵庫の中に付いてくる冷凍庫と野菜室について英語でどう言うのか学べましたね。冷蔵庫の英語は知っていても、なかなか冷凍庫と野菜室まで学ぶところまでいかないというパターンも多いです。しかし、単語は芋づる式に覚えていった方が効率が良いですし、より語彙力を高めることができますよね。冷蔵庫にまつわる英単語はここで一気に覚えてしまいましょう!