こんにちは！Kimini英会話講師のゴダイゴの Steve Fox です。
日常英会話で使える面白い熟語や言い回しを楽しく解説します。
take it on the chin
1972年にできたイギリスのパンク・ロックバンド、Cock Sparrerっていう名前のバンドなんだけども、『Take It On The Chin』。
take it on the chinという熟語を曲に使ってるわけですよね。
えっとtake it on the chinっていうのは、chinっていうのは、何て言うんでしょうか、顎か、顔の一番下の部分ですね。
そこを例えば殴られるという、このtake it on the chin。そこを殴られるって言うことが直訳として考えられるわけだけども。
実際にこの熟語が何を言おうとしてるか、「何が起きてもそれを受け入れる」と。それが大変な目であっても、それを自分は受け入れる、受け取るという。
”I’ll take it on the chin.”
暴力として考えなくても、他の法的なことでも、何か喧嘩の中でも、とにかく何かひどいこと言われるかもしれないとき、”I’ll take it on my chin.”という風に言うのです。
man of his word
man of his word これは「この男が言ったことは本当に信用できる」、「本当に信用できる人」。
何を言っても、本当にその人が言ったことを信じる、信用できる、という熟語なんですよ。
man of his worldは、そういう人のことを言ってるわけですね。そういう男ということです。
よろしく。
まとめ
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1970年から1980年にかけて音楽業界で様々な大ヒット曲を連発した「ゴダイゴ」の有名ベーシスト、スティーブ・フォックス (Steve Fox)が、洋楽で学ぶ英会話をご紹介。 日常英会話で使える面白い熟語や言い回しを楽しく解説します。