近年、プログラミングスキルの需要が高まっており、プログラミング学習が盛んになっています。
小学校でもプログラミングを教えるようになってきており、幅広い年齢層がプログラミングを学んでいます。
そこで、今回は英語でプログラミングをどのように表現するのかについて紹介していきます。
さらに、プログラミングで使える英語表現も併せて紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
プログラミングってなに?
プログラミングという言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
しかし、プログラミングが具体的にどういうものなのかを知らない方も少なくありません。
プログラミングというのはコンピューターに命令を送ること。
つまり、コンピューターに対して何かしらの動作を行うように指示するためのツールなのです。
実際、身の回りの多くのものがプログラミングで成り立っています。
たとえば、スマートフォンのアプリなどもプログラミングをもとに作られています。
その他、電子レンジや洗濯機などにもプログラミングが使われていたり、自動車のカーナビにもプログラミングが使用されていたりします。
家電製品や車、スマートフォンやパソコンなど、身近な物にプログラミングが使われています。
プログラミング需要が高まっている?
様々な物に使用されているプログラミングですが、プログラミングを学ぼうとする人が年々増えています。
また、2020年に小学校でもプログラミングが必修化されたこともあり、今後もますますプログラミング学習の需要が高まってくるといえるでしょう。
さらに、プログラミングスキルを持った人材を確保しようと多くの企業で採用活動が行われています。
プログラミングスキルを持った人やプログラミング経験がある人を求める企業が多く、年収も同年代の他業種と比べると高めに設定されていることがほとんどです。
そのため、今後もますますプログラミング需要が高まっていくといえるでしょう。
プログラミングって英語でなんて言う?
近年、需要が高まっているプログラミングですが、英語でなんて言うかご存じでしょうか。
プログラミングは英語でもProgrammingと言います。
日本語のプログラミングは英語のProgrammingからきているのでわかりやすいですよね。
あなたは何に興味がありますか。
プログラミングに興味があります。
プログラミングを学んだことはありますか。
15歳からプログラミングを勉強しています。
プログラミング会社で働いたことはありますか。
いいえ。ありません。ですが、プログラミングのスキルを活かせるところで働きたいと思っています。
プログラミングは英語でもprogrammingなので、わかりやすいですよね。
さらに、プログラミングを学ぶ上でも多くの英単語が出てきます。
実際、プログラミング言語は英単語で出来ているので、英単語を多く知っている人のほうがプログラミングを学びやすいという特徴があるでしょう。
プログラミングで使える英語は?
プログラミングには非常に多くの英単語を使用します。
ここでは、実際にプログラミングで使用できる英単語を紹介していきますね。
- User ユーザー
- User_code ユーザーコード
- User_name ユーザーネーム
- Password パスワード
- Web ホームページ
- Contact 連絡先
- Load フォーム上にデータを呼び出す
- Save フォーム上のデータを保存
- Read ファイルを読み込む
- Write ファイルに書き込む
- Fetch サーバーからデータを取得する
- Send サーバーへデータを送る
- Retrieve データを検索
- Register データを登録
- Optimize 最適化
- Normalize 正規化
- Current value 現在地
- Start value 初期値
- Original value 元値
- True 真 ※よく使用します。
- False 偽 ※よく使用します。
execute Query データベース上でSELECTを実行する
プログラミングには英語スキルが必要?
プログラミングの言語はほとんどが英語です。
そのため、英語スキルを持っている人の方が比較的学びやすいという特徴があります。
さらに、多くの企業ではプログラミングスキルと英語スキルの両方を持った人材を求めている傾向にあります。
そのため、プログラミングを学んだり、プログラミングを使った仕事をしたりする上では、英語のスキルも必要といえるでしょう。
もちろん、英語の知識がなくてもプログラミングを学ぶことは可能です。
しかし、プログラミングの初級段階でもたくさんの英単語が出てきます。
たとえば、save、load、writeなどはプログラミングの中でも重要なワードです。
しかも、ほとんどが中学校で学ぶ英単語なのです。
簡単な英語でも良いので、ある程度英単語を知っておくとプログラミング学習がしやすいといえるでしょう。
そのため、プログラミングを勉強するのであれば、英語も一緒に勉強することをおすすめします。
まとめ
近年、プログラミング需要が高まっており、小学校でもプログラミングが必修科目となっています。
スマートフォンやパソコン、家電製品など身近な物にプログラミングが使われており、多くの企業がプログラミングスキルを持った人材を求めているのが現状です。
さらに、プログラミングには多くの英単語が使用されており、英語学習も併せて必須だといえるでしょう。
実際、これからの社会ではプログラミングと英語スキルの両方を持った人材が重宝するとも言われています。
ぜひ、この機会に英語とプログラミングを学んではいかがでしょうか。