学生の人気クラブのひとつに「軽音部(けいおんぶ)」がありますよね。
文化祭やライブハウスで演奏したり、仲間とバンドを組んだりする楽しい活動です。
でも、「軽音」ってそもそもどういう意味?そして英語ではどう言えばいいのでしょうか?
この記事では、「軽音」の日本語の意味から、「軽音部」や「音楽クラブ」などを英語で表現する方法まで、わかりやすく解説します。
英語で「軽音サークルに入っています」と自己紹介したいときにも役立ちますよ!
「軽音」の日本語の意味

「軽音」とは「軽音楽(けいおんがく)」の略で、主にポップス・ロック・ジャズなどの比較的軽快な音楽を指します。
学校の「軽音部」では、ギター・ベース・ドラムなどを使ったバンド活動をするのが一般的です。
つまり、「軽音=軽い音楽」ではなく、「クラシックのような重厚な音楽ではない現代的な音楽」というニュアンスがあります。
軽音のジャンル
代表的な軽音のジャンルには、以下のようなものがあります。
- ロック(Rock)
- ポップス(Pop)
- ジャズ(Jazz)
- フュージョン(Fusion)
英語で説明するときは、“modern music”や“light music”という表現を使うことが多いです。
無理に「軽音」と言わずに、上記のジャンル名を直接言うこともできます。
英語の例文
I belong to a light music club at school.
(私は学校の軽音部に所属しています。)
We play modern pop and rock songs.
(私たちは現代のポップやロックを演奏します。)
“Keion” means light music in Japanese.
(「軽音」は日本語で「軽い音楽」という意味です。)
軽音とバンドの違い
「軽音」と「バンド」は似ていますが、少しニュアンスが違います。
軽音は「クラブ活動」や「音楽のジャンル」を指す言葉。
バンドは「演奏するグループ」そのものを意味します。
例えば、「私は軽音部でギターを弾いている」は“I’m in the light music club and play the guitar.”と言えます。
一方、「私はバンドでギターを弾いている」は“I play the guitar in a band.”になります。
以下に違いをまとめました。
| 日本語 | 英語表現 | 意味・ニュアンス |
|---|---|---|
| 軽音(部・サークル) | light music club / music circle | 学校や大学の音楽クラブ |
| バンド | band | 演奏グループ。学校外でも使える |
「軽音部(軽音サークル)」を英語で何て言う?
それでは「軽音部」や「軽音サークル」は英語でどう表現できるでしょうか?
英語表現
「軽音部」や「軽音サークル」は英語で次のように言えます。
- light music club(直訳:軽音楽クラブ)
- music club(音楽クラブ)
- music circle(大学サークルの場合)
学校によっては“band club”という言い方も使われます。
| 英語表現 | 使う場面 |
|---|---|
| light music club | 高校などの軽音部を説明するとき |
| music circle | 大学のサークルを紹介するとき |
| band club | 音楽中心の部活や同好会を指すとき |
英語の例文
I’m a member of the light music club.
(私は軽音部のメンバーです。)
Our music circle practices every weekend.
(私たちの音楽サークルは毎週末に練習します。)
The band club performed at the school festival.
(バンド部が文化祭で演奏しました。)
「バンド部」を英語で何て言う?

次に「バンド部」「ブラスバンド部」と言う場合の英語表現も見ていきましょう。
英語表現
「バンド部」は英語で“band club”または“school band”と表現されます。
ただし、“school band”はブラスバンドや吹奏楽の意味になることもあるため、「バンド」が軽音楽を指す場合は言葉選びに注意しましょう。
なお「ブラスバンド部」と言いたい場合は“brass band club”という表現があります。
これは、学校の部活動で金管楽器や打楽器を中心に演奏するブラスバンドを指します。
文脈によっては“marching band club”(マーチングバンドを強調する場合)や単に“band club”と呼ばれることもあります。
英語の例文
I joined the band club this year.
(私は今年バンド部に入りました。)
The school band plays at ceremonies.
(その学校のバンドは式典で演奏します。)
Our band club members love rock music.
(バンド部のメンバーはロックが大好きです。)
「音楽クラブ」を英語で何て言う?
次に「音楽クラブ」の英語表現について解説します。
英語表現
「音楽クラブ」は英語で“music club”が自然です。
小学校や地域の活動など、幅広い意味で使えます。
また、子ども向けに「music class(音楽教室)」と表現することもあります。
英語の例文
My daughter is in the music club.
(私の娘は音楽クラブに入っています。)
The music club is open to all students.
(音楽クラブは全ての生徒に開かれています。)
We have a music class every Friday.
(金曜日に音楽の授業があります。)
英語の “school band” の意味は?
先の触れたように、“school band” は日本語で言う「軽音部」ではなく、主に「吹奏楽部」や「マーチングバンド」を意味します。
管楽器(トランペット・クラリネットなど)を使うグループを指すのが一般的です。
したがって、「軽音部」を “school band” と言うと誤解されることがあります。
「軽音部」と英語で正確に伝えたい場合は “light music club” や “band club” を使うのがおすすめです。
英語の例文
The school band marched in the parade.
(その学校のバンドはパレードで演奏しました。)
I used to play the trumpet in the school band.
(私は以前、吹奏楽部でトランペットを吹いていました。)
Our light music club is different from the school band.
(私たちの軽音部は吹奏楽部とは違います。)
まとめ
ここまで、「軽音」の意味と、英語での言い方などを解説してきました。
最後に、この記事で紹介した表現を一覧でまとめます。
| 日本語 | 英語表現 | 説明 |
|---|---|---|
| 軽音(軽音楽) | light music / modern music | ポップやロックなどの現代的な音楽 |
| 軽音部・軽音サークル | light music club / music circleなど | 学校や大学の音楽活動グループ |
| バンド | band | 演奏するグループ |
| 音楽クラブ | music club | 幅広い音楽活動を行うクラブ |
| 吹奏楽部 | school band | 金管・木管楽器中心のバンド |
「軽音」は日本独特の言葉ですが、英語では “light music club” や “band club” で十分に伝わります。
英語で自己紹介するときは、文脈に合わせて次のように言ってみましょう。
- I’m in the light music club.
(軽音部に入っています。) - I play guitar in a band.
(バンドでギターを弾いています。)
学校生活や趣味を英語で話すときに、ぜひ使ってみてくださいね。
【参照サイト】

