2025年8月17日、多くの人にとってお盆休みの最終日となり、SNSでは「連休最終日」に関する話題で持ちきりです。

今回は、連休が終わる寂しさや、仕事・学校への憂鬱な気持ちを英語でどのように表現できるかをご紹介します。

この共感できる話題を英語で表現し、海外の友人やSNSで自信を持って発信できるようになりましょう。

今話題の連休最終日とは?

今話題の連休最終日とは?

2025年8月17日、X(旧Twitter)では「連休最終日」「明日から仕事」「お盆休み」といったワードがトレンドに浮上しています。

なぜ今、連休最終日がこれほどまでに注目されているのか、その背景をざっくりと見ていきましょう。

お盆休みが最終日

2025年のお盆休みは、多くの企業や学校で8月13日から17日までと設定されており、本日8月17日はその最終日にあたります。この長期休暇中、多くの人が故郷への帰省や旅行、あるいは自宅でのんびり過ごすなど、それぞれの夏休みを満喫しました。

しかし、楽しい時間はあっという間に過ぎ去るもの。最終日を迎えると、明日から始まる仕事や学校へのプレッシャー、そして「連休が終わってしまう」という寂しさから、「サザエさん症候群」に似た、憂鬱な気分に陥る人が少なくありません。

お盆(おぼん)は、日本で夏季に行われる祖先の霊を祀る一連の行事。日本古来の祖霊信仰と仏教が融合した行事である。8月13日 – 8月16日。

かつては太陰暦の7月15日を中心とした期間に行われた。

ウィキペディアより引用

SNS上では、「現実に戻るのが辛い」「連休があと3日欲しい」といった切実な声や、「明日から頑張ろう」という前向きなメッセージなど、様々な感情が投稿され、多くの人々の共感を呼んでいます。

Aさん
明日から仕事だと思うと、胃が痛くなる…

連休最終日が話題になる理由

連休最終日特有の憂鬱な気分は、多くの人にとって共感できる普遍的な感情です。特に、お盆休みのようにまとまった長期休暇の後は、その反動で「休みボケ」の状態になりがちです。

XのようなSNSは、こうした共通の感情を共有し、共感し合う場所として機能しています。「つらいのは自分だけじゃない」と知ることで、少しでも気持ちを軽くしようとする心理が働いているのでしょう。

また、連休中の思い出を振り返ったり、次の休みへのモチベーションを語ったりすることで、最終日を乗り切ろうとする動きも見られます。

「連休最終日」や「お盆休み」って英語でどう言う?

「連休最終日」や「お盆休み」って英語でどう言う?

次はKimini英会話として、英語で話題に触れていきましょう。ここでは「連休最終日」やその周辺で役立つ英単語とその解説をしていきます。

「連休最終日」付近の役立つ英単語・フレーズ10選

  • the last day of the long weekend – 連休最終日
  • back to work / school – 仕事・学校に戻る
  • the holiday blues – 休暇明けの憂鬱
  • vacation mode – 休暇モード
  • recharge – (活力を)充電する
  • time flies – 時間が経つのが早い
  • in a funk – 憂鬱な気分でいる
  • get back on track – (元のペースに)戻る
  • feeling down – 落ち込んでいる
  • miss (the holiday) – (休みが)恋しい、寂しい

連休最終日といえば、明日から仕事や学校という現実を前に、少し憂鬱な気分になるものです。ここら辺の単語を覚えておきましょう。次は、この中でも特に頻出な英単語を3つ、より詳細に見ていきます。

down – 落ち込んでいる

「down」は、物理的に「下へ」という意味以外に、気分が「落ち込んでいる」状態を表す形容詞として非常によく使われます。

down
前副:位置的に下、地理的に下、程度・量の下降・減少、不具合、抑圧、書き留める、強意、話題となっている場所・話し手から離れて、時間を通じて、 沿って、頭金、飲み込む

英ナビ!より引用

カジュアルな会話で、少し憂鬱な気分を伝えるのに便利です。

Aさん
I have to go back to work tomorrow after the long weekend. I feel a bit down.

訳)この連休が終わったら明日から仕事に戻らないと。少し憂鬱だよ。

the holiday blues – 休暇明けの憂鬱

「the holiday blues」は、「長期休暇後や休日の最終日に感じる憂鬱な気分」を指す表現です。これは一種の症候群として知られており、日本に限らず誰もがが共感できる表現となります。

連休が終わる寂しさを伝える際に最適です。

Aさん
Today is the last day of my vacation, and I’m really feeling the holiday blues.

訳)今日は私の休暇の最終日だ。本当に休暇明けの憂鬱を感じてるよ。

time flies – 時間が経つのが早い

「time flies」は、「時間が飛ぶように過ぎる」という意味で、楽しい時間がすぐに終わってしまうことを表現する際に使われます。

連休の終わりを実感する場面でよく登場するフレーズです。

Aさん
This Obon holiday felt so short. Time flies when you’re having fun.

訳)このお盆休み、すごく短く感じたよ。楽しい時は時間が経つのが早いね。

連休最終日の話題を英語で話してみよう!

連休最終日の話題を英語で話してみよう!

ここでは、実際に連休最終日の気持ちを英語でどう表現するかを、会話形式でご紹介します。

日常会話やSNSで使いやすい、自然なフレーズです。

例文1:連休が終わる寂しさを伝える

Aさん
It’s the last day of my Obon holiday, and I’m feeling so sad.

訳)お盆休みの最終日だよ。すごく悲しい気分だ。

Bさん
I know, right? It feels like it just started yesterday.

訳)だよね?昨日始まったばかりみたいに感じるよ。

例文2:現実に戻ることを話す

Aさん
I don’t want to go back to the office tomorrow. My brain is still in vacation mode.

訳)明日会社に戻りたくないな。頭がまだ休暇モードなんだよね。

Bさん
I totally get that. Let’s just try to get back on track slowly.

訳)その気持ち、すごくわかるよ。ゆっくりと元のペースに戻していこうね。

例文3:連休の思い出を語る

Aさん
Well, at least I had a great time with my family during the holidays.

訳)まあ、少なくとも連休中は家族と最高の時間を過ごせたからな。

Bさん
That’s what’s important! Now we have good memories to look back on.

訳)それが大事だね!これで振り返る良い思い出ができたね。

まとめ

この記事では、2025年8月17日に話題となっている「連休最終日」の憂鬱な気分から、英語表現を学びました。

英語で「連休が終わる」「憂鬱だ」「明日から頑張る」などの話題をする際は、“the last day of the long weekend”“feeling the holiday blues”“back to reality”などの表現が役立ちます。

身近な感情や心境について英語で語ってみると、英会話の練習になるだけでなく、海外の人々とも共感し合い、交流を深めることができるでしょう。

ぜひ今回の表現を活かして、英語での情報共有にもチャレンジしてみてください!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。