「継続は力なり」ということわざ、きっと一度は耳にしたことがありますよね。小さな努力をコツコツ続けることが、やがて大きな成果につながるという意味です。英語学習はもちろん、スポーツや仕事、趣味など、どんな場面にも通じる考え方です。

では、この「継続は力なり」を英語で表すとどう言えばいいのでしょうか?

今回は、この考え方に近い英語フレーズや努力にまつわることわざを紹介します。すぐに会話で使える例文もあわせて紹介するので、今日から取り入れてみてくださいね!

「継続は力なり」を英語で言うと?よく使われる表現をチェック

「継続は力なり」を英語で言うと?よく使われる表現をチェック

英語にも、努力を重ねることの大切さを伝えることわざやフレーズがいくつもあります。ここでは、その中でも特によく使われる代表的な表現を紹介します。どれも日常会話や学習の場で役立つ、覚えておきたいフレーズです。

Practice makes perfect.

Practice makes perfect.”は、最もポピュラーに使われる「継続は力なり」の英語表現です。直訳すると「練習が完璧を作る」。つまり「何度も繰り返して練習することで、最終的に上達する」という意味です。

このフレーズは語学学習はもちろん、楽器、スポーツ、プレゼン練習など、幅広いシーンで使われます。

【例文①】

Aさん

I keep missing my tennis serves.

テニスのサーブを何度も失敗しちゃうんだ。

Bさん

Don’t worry. Practice makes perfect. You’ll get it with time.

大丈夫。「継続は力なり」だよ。続ければできるようになるよ。

【例文②】

Aさん

I often make mistakes in my English pronunciation.

英語の発音でよく間違えちゃうんだ。

Bさん

That’s normal. Practice makes perfect. Keep practicing every day.

普通のことだよ。「継続は力なり」だよ。毎日続けよう。

Persistence pays off.

「粘り強さは報われる」という意味です。“persistence” は「根気・粘り強さ」、“pay off” は「報われる・成果が出る」という意味。直訳すると「粘り強さは実を結ぶ」となり、「続ければいつか必ず結果につながる」というメッセージを伝えます。

【例文①】

Aさん

I feel like quitting because I don’t see progress.

成果が出ないからやめたくなるよ。

Bさん

Don’t give up. Persistence pays off. You’ll see results soon.

諦めないで。「粘り強さは報われる」んだから。すぐ成果が出るよ。

【例文②】

Aさん

I’ve been working on this project for months, but it’s so tough.

このプロジェクトを何か月も続けてるけど、本当に大変だよ。

Bさん

Hang in there. Persistence pays off. Your efforts will be recognized.

頑張って。「粘り強さは報われる」から。努力は必ず評価されるよ。

「続ける力」を表す英語のフレーズをチェック!

「続ける力」を表す英語のフレーズをチェック!

「継続は力なり」を直接表す言葉以外にも、努力や根気を評価する英語のことわざやフレーズはたくさんあります。大きな成果には時間がかかること、小さな積み重ねが大切であることなど、どれも励ましや自己成長のヒントになる表現です。ここからは、覚えておくと便利なフレーズをご紹介します。

Rome wasn’t built in a day.

Rome wasn’t built in a day.”は「ローマは一日にして成らず」。大きな成果や価値あるものを築くには時間がかかる、という意味です。

日本語でもおなじみのフレーズですが、英語圏でもとてもよく使われます。歴史的なローマ帝国を例にして「焦らず時間をかけることの大切さ」を伝えており、短期間で成果を求める人へのアドバイスや、自分自身に言い聞かせるときにもぴったりの表現です。

【例文①】

Aさん

I just started learning guitar, but it’s so hard.

ギターを始めたけど、難しすぎるよ。

Bさん

Be patient. Rome wasn’t built in a day. You’ll improve gradually.

焦らないで。「ローマは一日にして成らず」だよ。少しずつ上達するよ。

【例文②】

Aさん

I studied for two weeks, but I don’t see improvement.

2週間勉強したけど、成果が見えないよ。

Bさん

That’s normal. Rome wasn’t built in a day. Keep going!

普通のことだよ。「ローマは一日にして成らず」だから。続けて!

Little strokes fell great oaks.

Little strokes fell great oaks.”は「小さな一撃も積み重なれば大木を倒す」ということわざ。「小さな努力の積み重ねが大きな成果を生む」という比喩として使われます。

【例文①】

Aさん

I’m saving a little money every week.

毎週ちょっとずつお金を貯めてるんだ。

Bさん

That’s smart. Little strokes fell great oaks. Small savings add up.

いいね。「小さな積み重ねが大きな成果になる」んだよ。貯金も同じだね。

【例文②】

Aさん

Do you think short daily practice really works?

短い練習でも効果あるかな?

Bさん

Of course! Little strokes fell great oaks. Keep it up!

もちろん!「小さな積み重ねが大きな力になる」んだよ。続けて!

No pain, no gain.

No pain, no gain.”は「痛みなくして得るものなし」という意味。努力や苦労を避けては、本当の成果や成長は得られない、ということを表します。

スポーツやトレーニングの場面でよく使われるフレーズですが、勉強やビジネスにも応用できます。単なる我慢を強いるのではなく、「挑戦するからこそ得られるものがある」という前向きなニュアンスを持っています。

【例文①】

Aさん

My muscles are sore from yesterday’s workout.

昨日のトレーニングで筋肉痛がひどいよ。

Bさん

That’s part of it. No pain, no gain. You’re getting stronger.

それも大事なプロセスだよ。「苦労なくして成果なし」。強くなってる証拠だ。

【例文②】

Aさん

Studying grammar is so hard.

文法の勉強って大変だよ。

Bさん

I know, but No pain, no gain. It will make you stronger.

わかるけど、「努力なくして成果なし」だよ。それが力になるんだ。

参照元 Oxford Learner’s Dictionaries /英辞郎 on the WEB

まとめ

英語にも「継続は力なり」と同じように、努力や根気を大切にするフレーズが数多く存在します。勉強、仕事、スポーツ、趣味など、さまざまな場面で「続ける力」が自分を成長させてくれるもの。これらのフレーズを覚えて使ってみることで、英語表現の幅が広がるだけでなく、自分自身への励ましにもつながりますよ!