皆さんは、英語で「休憩」と言えばどんな単語を思い浮かべますか?英語では休憩と言っても結構種類があって、それぞれ使い分けることになっています。会社員だと、仕事の間の休憩があるのでよく使う単語になってきますね。あまりお堅い言葉ではありませんが、使うシチュエーションを考えるとビジネス英語と言えなくもありません。ただ一方で、学校の休み時間や主婦が一休みする時などもあるので、様々な場所で使えます。それぞれの「休憩」という英単語をどのように使い分けるのか、以下で見ていきましょう!

軽めの「息抜き」はbreak

「休憩」と言えば英語ならBreakでしょと思った方、正解です!Breakはちょっとした休憩、息抜きというようなニュアンスを持った単語で、がっつり休むわけではありません。

もともとの意味が「壊す」なのですが、これは学校や仕事の時間を割き、間に休みを入れることから来ています。一見すると「壊す」がなぜ「休憩」という意味になったのかわかりにくいですが、今している仕事に休憩が割り込むと考えれば納得がいきますね。

このように、英語は語源を知れば覚えやすくなります。他の単語にも応用してみてくださいね。

ちなみに、比較的短い休暇にも使うことができるので、社会人が夏休みを取ったという場合の「夏休み」はSummer breakと言ったりもします。

Aさん
OK everyone, let’s have a break!
訳)よし、じゃあ皆休憩にしよう!
Bさん
Yey!! Let’s play hide and seek!
訳)よっしゃー!かくれんぼしようぜ!

restは「休息」

restは「休息」

英語で「休憩」と言えばRestもそうですが、こちらはBreakとは違って時間的には長めの休憩です。疲れた時に取る「休息」と訳した方がより合っており、身体や頭を休める時に使います。

一定時間休んだら授業や仕事に戻る時はBreakの方がしっくり来ますが、Restは必ずしもそうではなく、その日一日休むというイメージですね。場合によっては「休養」と言った方が適切なこともあります。

Aさん
Are you OK? You should have some rest.
訳)大丈夫?ちょっと休憩した方がいいよ
Bさん
Oh Nancy, thank you. But I’m alright. Don’t worry.
訳)ああナンシー、ありがとう。でも大丈夫。心配しないで

学校の「休み時間」はrecess

学校の休み時間は学生のころ何度となく言う言葉なのに、学校ではRecessという英単語を習わないんですよね。これは「休み時間」という意味ですが、前述した通りBreakも授業を挟んで取る休憩になるので、代用できます。

自分はBreakしか使わないけれど、ネイティブはRecessの方を使うというならばやはり覚えておかなければ会話がスムーズに続かないので、すぐに自分から使えなくても、相手が言った時に即座にわかるようにしておきましょう。

pauseは「小休止」

Pauseは「小休止」という意味です。これは動画や音楽を再生する時に使うボタンのひとつでもありますね。あのイメージです。

使うとしたらカジュアルな場面になり、文書に書くような単語ではないので注意しましょう。

intervalは「スポーツにおける休憩」

Intervalは、スポーツをする時に使われる単語で、「練習の合間」という意味があります。「休憩」と訳すこともできますが、どちらかというとこれも練習の一環となっており、5分走って5分休憩を1セットとし、繰り返すような時にも使われます。

この休憩は当然ベッドの上で寝転がっているわけではなく、走ってたくさん動いた心臓を休ませるために歩いたりしていることを表します。

Aさん
5-minutes interval, ready…go!
訳)「5分のインターバル」、ようい・・・始め!
Bさん
Nightmare!
訳)地獄だ!

「休憩」にまつわる英語表現

「休憩」にまつわる英語表現

これで大体の「休憩」という英単語がわかったと思うので、ここからはその「休憩」にまつわる英語表現を見ていきましょう。日常的に使う単語から優先して覚えていき、スペルまできちんと書けるように練習してみてくださいね!

break roomで「休憩室」

「休憩室」と言いたいならBreak roomが適切です。なぜなら、Rest roomと言うとトイレになってしまうから。

BreakもRestもどちらも「休憩」という意味ですが、英語圏ではトイレに使われる方がRestであることも覚えておきましょう。

bathroom breakで「トイレ休憩」

バスで団体でどこかへ出かける時などにあるのがトイレ休憩。これは英語でBathroom breakと言います。他にも、Toilet breakとも言いますし、Rest room breakとも言います。

どれを言われても意味がわかるようにしておくと安心ですね。英語圏でガイドさんの言っていることがわからず、旅行客が一斉にバスから降りていたらただのトイレ休憩なのに目的地に到着したのかと誤解してしまいそうです。

Let’s have / take a break. で「休憩しましょう」

ちょっとここらへんで休憩にしようと言いたい時には、Let’s have a break.と言います。動詞のHaveはTakeでも良いので好きな方を覚えましょう。この表現なら、友人でも仕事相手にも言えるので人を選ばず使いやすいです。また、BreakもRestに変換可能です。

Have a breakというとキットカットの宣伝を思い出す人も多いと思いますが、実はあれ、世界共通のキャッチコピーだそうですよ!

a little breakで「ちょっとした休憩」

既にBreakにはちょっとした休憩であるというイメージがあるかもしれませんが、そんなにがっつり休憩はしないよと強調したい時にはA littleを付けましょう。A littleは「少しの」という意味ですから、ふぅと一息つく時に使えます。

仕事中なら自分の席についたまま気分転換に伸びをしたり、好きなチョコを食べてリフレッシュしたり、そういったものがA little breakに当たります。

まとめ

「休憩」は、英語でBreakでもありましたし、Restでもありましたね。基本的にはこの2つの単語がよく使われるので、覚えておけばとりあえず無難です。また、単語だけだと文章にできないので、会話をする時に使えるように決まり文句も一緒に覚えておくことが大切です。覚えたらできるだけアウトプットをして使い、自分のものにしていきましょう!