「緊張感で喉がカラカラ~」
「箱を振ったら、カラカラという音がしたよ」
乾燥しているとき、またはある種類の音を日本語ではカラカラという言葉で表すことができます。では、英語ではどのような表現になるのでしょう?
この記事では、オノマトペ「カラカラ」の英語2選Bone dry/Rattle rattleを解説します。この2つの単語を知り、「カラカラ」を使い分けしながら日常英会話で使用できるようにしていきましょう。
オノマトペ「カラカラ」の意味
さて、2つの英語表現を解説する前に、「カラカラ」の意味と由来から紹介しましょう。冒頭で述べたように、カラカラにはいくつかの意味がありましたね。
「カラカラ」の意味とは?
「カラカラ」には、以下の意味があります。
・乾燥している・喉が乾いている様子
・軽い音が鳴る様子
例えば、冒頭の「緊張感で喉がカラカラ~」は典型的なカラカラの使い方でしょう。加えて、鈴がカラカラ鳴ったりする際にもこのオノマトペが使用されます。
次から、身近なオノマトペ「カラカラ」に当たるそれぞれの英語フレーズの解説に進みましょう。
オノマトペ「カラカラ」の英語Bone dry

本記事では2つの表現を紹介します。まずは一つ目の「カラカラ」の英語”Bone dry”です。”Bone dry”によって「喉が乾いている様子」や「乾燥している」のカラカラを表現します。
“Bone”の意味とは?
まずは”Bone dry”に使われている”bone”という単語についてみていきます。皆さんがご存知のとおり、boneには名詞で「骨」の意味があります。しかしboneは面白い単語であり、その他にもアメリカ英語のスラングで「ドル」に使われます。そして、本記事で紹介する”Bone dry”に関連する場合には「ひどく・極度に」の意味を持つ単語でもあります。
“completely; absolutely”
訳)完全に、絶対に。
Bone dryで「カラカラ」
boneの使い方としてはbone tiredで「へとへとに疲れた」のようにします。完全に疲れている状態をboneを使用し「へとへと」と表現しています。veryなどに置き換えてboneを使うことによって、疲れている状態を強調しているんですね。
したがって、”Bone dry”は「完全に乾いている」→水分がまったく無い→「カラカラ」に使用されるフレーズとなります。”Bone dry”は日常会話はもちろん、英文やニュースでも使われます。
「のどがカラカラ」の英語Bone dryの例文
ここで、”Bone dry”の使い方を学ぶために、具体的な例文を紹介します。まずは、喉の渇きを”Bone dry”でどう表現するかみていきましょう。
Bone dryで「喉がカラカラ」
訳)CEOの前で話している様子から、喉がカラカラなのがわかるわ。
訳)英語の試験を受けている間、私のノドはカラカラでした。
これら2つの例文は、”Bone dry”によって緊張感からくるカラカラを表しています。
訳)競技が終わると、私たちの喉はカラカラになってしまいました。
訳)何か飲み物はどう?
訳)うん、お願い!仕事から戻ったばかりで、喉がカラカラだし、お腹空いてるんだ。
「のどがカラカラ」になる状況はいろいろあることから、この機会にぜひ”bone dry”を使えるようになることをおすすめします。
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「乾燥してカラカラ」の英語Bone dryの例文
”bone dry”はもうひとつ「乾燥してカラカラ状態」も表します。ここで、例文を紹介します。
Bone dryで「乾燥してカラカラ」
訳)アフリカのサハラ砂漠の大部分はカラカラに乾燥しています。
訳)干ばつによって、その土地は完全にカラカラです。
ここで、比喩的な「渇き」の例文もひとつ紹介しましょう。
訳)彼の話のなかででてきたジョークは乾いたものだった。
まったく面白くないジョークを飛ばした彼に対しても”bone dry”を使用しています。
ここまで、喉の渇きや乾燥している状態である「カラカラ」を”bone dry”で表しました。
オノマトペ「カラカラ」の英語Rattle rattle

次は、本記事2つ目の「カラカラ」の英語”Rattle rattle”です。こちらは軽い音が鳴る様子を表すフレーズになりますが、まずはRattleの意味を確認していきましょう。
“rattle”の意味とは?
“rattle”はカタカナ語の発音はラトルのようにし、何かが軽くぶつかる音、連続する音を表す単語です。
“a sound similar to a series of quickly repeated knocks”
訳)一連の素早いノックの繰り返しに似た音。
参考:Cambridge Dictionary “rattle”
Rattle rattleで「カラカラ」
赤ちゃんのおもちゃガラガラや、木製の楽器のひとつを英語ではrattleと呼びます。rattle+rattleと繰り返すことで、日本語の擬音語のニュアンスをそのまま真似る形で「カラカラ」になります。Rattle rattleは、児童書やコミックなどでよく使用されます。
「カラカラ」の英語Rattle rattleの例文
ここで、軽い音が鳴る様子の「カラカラ」を”Rattle rattle”を使って英文作成してみましょう。
Rattle rattleの使い方
訳)箱を振ったとき、カラカラと音がしました。
この英文に“rattle”を使用すると、以下の英文になります。
訳)箱を振ったとき、カラカラと音がしました。
訳)空っぽの缶がカラカラと音をたて、強い風に吹かれて道を転がっていきました。
まとめ
本記事では、「カラカラ」に当たる2つの英語表現”Bone dry”と”Rattle rattle”の意味や使い方を例文とともに解説しました。”Bone dry”は喉が乾いている様子や乾燥している状態を、”Rattle rattle”は軽い音が鳴る様子を表すフレーズです。これらの使い分けをできるようにしていきたいところですが、特に喉がカラカラに乾いていることを表す”Bone dry”から確実に会話に使えるようにしていきましょう。

