皆さんはある日突然「ゲームを英語で表現できますか」と聞かれたら答えられる自信がありますか?
近年のゲーム需要は莫大に増加する中で、大人から子供まで多くの人がゲームに触れる時間が増えています。
そんなゲームですが、グローバル化が進み外国人とプレイする機会も自然と増えてきているのではないでしょうか?
コチラの記事では、英単語”game”の使い方はもちろん、外国人と今からゲームをする際に役立つフレーズを紹介。
最後には最強の英語学習である「英語でゲームをする方法」も紹介しています。
“game” という単語はどのように使うの?
英単語の”game”は、主に名詞表現として使われます。
カタカナの「ゲーム」と使われ方はほとんど同じで、非常に覚えやすい単語の一つです。
そんな英単語”game”をどのような使い方をすればいいのかを解説していきます。
ぜひ、実際に使うシーンをイメージしながらお読みください。
例①)ゲームをする
訳)今夜何するの?
訳)ゲームして、その後映画見るかな
“game”の使い方で一番汎用性がある表現がこの「ゲームをする」です。
予定を説明したり、どんな遊びをしたいかの返事として役立ちます。
“game”という英単語は、”play(する)”と相性が良いので、“play a game(ゲームをする)”とセットで覚えると使いやすいでしょう。
例②)いい試合だったね!
訳)いい試合だったね!
訳)うん、すごく楽しめたよ。
英単語”game”の訳を、「試合」として使うこともできます。
この使い方では、サッカーやバスケットボールなど、どんなスポーツでも当てはめられるので非常に便利です。
「最近は家でゲームばかりしちゃってるよ」と言えますか?
日本語では一見非常にカジュアルな表現ですが、英語になると一気に難易度が上がって感じられるこの文章。
日常会話で使うような表現は、細かい文法を覚えるよりもフレーズで覚えてしまった方が楽です。
“too much”(○○過ぎる)を組み合わせる
「○○ばかり」という表現を英語で表すとき、一番便利で使いやすいのがこの”too much”を組み合わせる方法です。
先に紹介した表現“play a game(ゲームをする)”を複数系で駆使することで、ゲームをしすぎるという表現をより強調しています。
詳細表現まとめ
・「家で」:”at home”
・「最近」:”recently”
ゲーム機について言えますか?
英単語”game”の使い方は理解できたと思いますが、ゲームその物のことを英語で表現できるともっと便利です。
ここでは、数あるゲーム機を英語で表現する方法をご紹介していきます。
自分が持っているゲームを英語でいうにはどうすればいいのか考えてみましょう。
Game console
「ファミコン」や「64」等の設置型ゲーム機を主に”Game console”と表現します。
最近のゲームでいうところの「PS5」や「WiiU」等も同様です。
Gaming device
「ゲームボーイ」や「Nintendo Switch」等の携帯型ゲーム機を英語で表現する場合”Gaming device”と表現します。
また、パソコンの周辺機器やファミコンのコントローラーなどを表現する際も”Gaming device”を使えるので、広いシーンで使える言葉です。
例文付き!ゲームのチャットで使える英語表現
ここでは、たった今外国人とゲームをする際にでも役立つ表現を紹介しています。
ふとした時に使える表現はもちろん、ゲームを終わる際に役立つ表現もまとめているのでぜひお役に立て下さい。
このスキン持ってる?
海外プレイヤーの多くがプレイしているゲームでは、スキン(見た目を変更できる着替えのようなもの)が存在します。
ここで紹介した表現は、”skin”に限らず、「道具」の名前や「家具」など名詞を入れ替えることで、使える便利な表現なので覚えておきましょう。
約)この武器持ってる?なんかも良く使う表現ですね!
東に行こうぜ
この表現は、チームメンバーに行き先を伝える際に役立ちます。
Let’s goに行き先を追加するだけで、目標地点を目指している意思を伝えられる便利な表現です。
これあげるよ
“I’ll give you this”は、主にアイテムをチームメイトに渡す際に役立つ表現です。
自分の近くにないものを指したい場合は、”this”ではなく”that”を使うと細かいコミュニケーションエラーが発生することを防げます。
一緒についてきて!
他のプレイヤーと一緒に行動したいときに役立つ表現がこの”Come with me!”です。
広いマップの中で迷子にならないよう、目的地へ誘導してあげたり、逆に外国の方が自分に対して案内してくれる時に使われます。
今日はもう辞めるね、お疲れ様。
最後はゲームを辞めるときに役立つ表現です。
“I gotta go(I’m going to goの略)”は、スラング表現ですがこの発音で使われることがほとんどなので、このままインプットしちゃいましょう。
また、“See you next time”には「またね~」という意味があり、日本語の「お疲れ様」にニュアンスが一番近い表現となります。
英語でゲームをやってみよう
英語でゲームをプレイすると英語力が鍛えられると言われていますが、どんなゲームをどのようにプレイするか次第で大きな差が出てきます。
ここでは、どのようがゲームを英語でやれば、英語力が身につくのかを解説していきます。
一度クリアしたゲームをプレイする
英語でゲームをする場合、一番おすすめなのが一度クリアしたことのあるゲームをプレイすることです。
言語が変わるといわゆる「チュートリアル」でさえ難易度が上がりよくわからなくなるので、ゲームを純粋に楽しむことが出来なくなってしまう懸念があります。
雰囲気でわかる=楽しみながら英語が身につく
逆に一度クリアしたことのあるゲームの場合、目の前の英文が読めなくても、過去の記憶を辿ればなんとなく理解ができるというメリットがあります。
英語でゲームをプレイしていくうえで、一番勿体ないのは途中でやめてしまうことです。
辞めてしまう可能性を少しでも低くするためにも、楽しみながら英語に触れる時間を増やせる方法を選びましょう。