自分自身と仲の良い人のことを「友達」や「親友」、「仲間」などと表現しますよね。

英語で表現するとなるとfriendやbest friend、buddyなどの表現が思い浮かぶかと思いますが、実はもっと多くの表現があります。

友達をfriendの一言で表現することもできますが、仲の良さや関係性によって適切な表現を使えると、ニュアンスを表現しやすいでしょう。

そこで今回は、「友達」や「仲間」などの英語表現を解説していきます。
単語ごとのニュアンスの違いや、ネイティブが使うスラングについても紹介しますのでぜひ参考にしてください。

友達や仲間の英語表現

友達や仲間の英語表現

まず「友達」や「仲間」の表現を7つ紹介していきます。

日本人の多くが知っているような表現もあれば、聞き馴染みのない単語もあるでしょう。

ただし、英語圏では一般的に使われている表現のため、覚えておくと便利ですよ。

friend

「友達」を表す最も代表的な表現といえばfriendですよね。単数形ではfriend、複数形ではfriendsとなります。

英語圏でも世代を問わず幅広いシーンで使われており、日常会話はもちろん、ビジネスシーンまで幅広く使える単語です。

Aさん
You are a precious friend to me.
訳)あなたは私にとって大切な友達です。
Aさん
I’m going to meet my friends from university tomorrow.
訳)私は明日、大学時代の友人に会います。

homies

アメリカでよく使われる表現にhomieがあります。

homieは「homeboy」を繋げた略語で、主に「地元の友人」を指します。

「homeboy」にはもともと「地元の男友達」という意味があるため、homieは「同郷・地元の同じ友達」「バックグラウンドが似ている友達」といったニュアンスになります。

crew

船の乗組員を指す言葉にcrewがありますが、仲間という意味で使われることもあります。

かしこまった表現ではなく、「いつもの仲間」、「イツメン」といったニュアンスのある言葉です。

Aさん
We were crew in university.
訳)私たちは大学時代からの友達(イツメン)です。

group

日本語でも「グループ」という言葉があるように、仲間を指す言葉としてgroupを使うケースがあります。

groupは「群れ」「集団」「かたまり」といった意味があり、一人の友人に対してではなく、まとまった「仲間」を表現する場合にgroupを使いましょう。

best friends

「親友」の代表的な表現が「best friends」ですよね。

知っている方の多い表現のため説明する必要がないかもしれませんが、friendよりも気心の知れた「親友」を表現できます。

brother

兄弟という意味の「brother」を「仲間」として使うこともあります。

英語圏ではbrotherを短縮してbroと言うのが一般的でしょう。

家族のような親しい存在、兄弟のような固い絆で結ばれているといったニュアンスがありますよ。

なお、女性同士では「姉妹」を表すsisterを省略してsisで「友達」と表現することもあります。

brotherhood

「兄弟の間柄」「兄弟分」「兄弟の縁」という意味の言葉でbrotherhoodがあります。

brotherhoodも「友達」として使われるケースがあり、「同士」のようなニュアンスがありますよ。

なお、男性同士でよく使われるのがポイントです。

スラングで友達や仲間を表現

スラングで友達や仲間を表現

ここでは、「友達」や「仲間」を表すスラングを紹介していきます。

スラングを使う場合は基本的にカジュアルな印象をもたらすため、相手や使うシーンを選びましょう。

スラングって何?

そもそもスラングとは何かというと、友人間やネイティブスピーカー同士の間で使われる砕けた表現のことを指します。

スラングと聞くと「下品な言葉」のようなイメージがあるかもしれませんが、略語や流行語なども含めてスラングと呼ぶため、必ずしもスラングが下品な表現であるとは限りません。

あまり堅い表現をするよりも、会話の中では適度にスラングを使う方が、スムーズなコミュニケーションになることもあるのです。

ただし、きちんと意味やニュアンスを理解しているスラングだけを使いましょう。

使い方を間違えると、間違ったニュアンスで伝わってしまい、トラブルになるケースがあります。

buddy

日本語でも「バディを組む」という表現があるように、原則としてbuddyは二人一組のペアに対して使う表現です。

buddyはペアというニュアンスから、「同士」「仲間」といった表現としても使えますが、男性間でのみ使うので注意しましょう。

たとえば、以下のように表現します。

Aさん
He is my buddy.
訳)彼は私の親友です。
Aさん
He and I have been buddies for three years.
訳)彼と私は3年前からずっと親友です。

buddyは相手との仲の良さを表現できますが、あまり使いすぎてしまうとゲイなのではないかと思われる可能性があります。

bestie

bestieは「best friend」のスラングです。

省略して語尾を「ie」にすると発音しやすく、主に女性同士や子ども同士で使われる傾向にあります。

bestieは「best friend」が語源となっているため、意味は「親友」となります。

性別を問わず使えるため、男性間でも使われることがあります。

peeps

聞き馴染みのない表現かもしれませんが、peepsは「人々」「国民」「家族」という意味のpeopleが語源のスラングです。

「友達」や「仲間」に対して使う表現であり、複数人の友達に対して使います。

Aさん
 Hey, what’s up peeps?
訳)やぁ、調子はどうだい?
Bさん
I’m doing great!
訳)調子はいいよ!

「What’s up?」は「What are you up to?」を省略した表現で、「調子はどう?」「最近どう?」という意味になります。

「What’s up?」はカジュアルな印象がある表現です。取引先の人や上司などには使わないようにしましょう。

また、シンプルに挨拶として使われることもあります。日本語で言うなら「おっす」のような意味で使われます。

まとめ

いかがでしょうか。

「友達」や「仲間」、「親友」を表す英語表現にはさまざまな種類があり、数の多さに驚いた方もいるかもしれません。

また、スラングでも「友達」や「仲間」の表現も紹介しました。

スラングは必ずしも下品な印象のある表現ではなく、日常会話をスムーズにしたり、親しみを表せたりすることもあります。

きちんと意味を理解した上で、スラングを使えると相手との仲を深められるでしょう。

ぜひ今回の記事を参考に、「友達」や「仲間」、「親友」の英語表現を覚えてみてくださいね。