「激しい」を英語に出来たら便利ですよね。
皆さんは「激しい」を英語にできますか?
こちらの記事では、「激しい」の英語表現はもちろん、「激しい」を使った例文も紹介していきます。
ぜひお役立てください。
「激しい」は英語で何という?
皆さんは英語で「激しい」を表現できますか?
「激しい」は形容詞の表現となりますが、「激しい○○」のように色々な場面で使えますよね。
そんな「激しい」に関して、フォーマルな表現はもちろん、スラング表現も紹介していきます。
一緒に勉強していきましょう。
「激しい」は英語で”intense”という
「激しい」を英語で表現する場合、”intense”となります。
“intense”は、物の程度が激しいという意味であり使えるシーンは広いですがある意味限定的です。
「激しい戦い(intense fight)」のような日常生活でも使えるシーンでぜひ使ってみてください。
「激しい」という英語表現は、シーンによって30種類以上の英単語で表現できます。中でも”intense”は広く使える表現なので一旦この単語から覚えるのが得策でしょう。
「激しい」をスラングで言うと”hardcore”になる
先に紹介した「激しい」= “intense”でも、かなりカジュアルな表現なので問題ありませんが、もっとスラングにするなら”hardcore”が挙げられます。
こちらは、少しセクシーなシーンなどでも使われる英語表現であり、発音は「ハードコア」となるのです。
世界的にも知名度の高いゲームである「マインクラフト」でも、ゲーム難易度を表現する際に使われるところを聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
“hardcore”の意味をしっかりと学ぼう
まずはこちらの意味をご覧ください。
“hardcore”は形容詞の英単語であり、意味は上記のように3種類の意味で使われます。
ぜひ一緒に頭に入れておきましょう。
“fierce”の意味って何?
- fierce = 激しい
“fierce”という英単語を見たときに、どんな意味なんだろうと疑問に思った方は多いはずです。
こちらも本記事の主題である「激しい」という意味を持つ英単語となります。
“fierce animal”で「猛獣」という意味
実は、”firece(激しい)”と”animal(動物)”で、「猛獣」という意味のある英語表現になります。
他にも“fierce fight”で「激闘」となったり、”fierce heat”で「猛烈な暑さ」となるので、組み合わせ次第ではいろいろな便利な表現ができるのです。
もちろん、”firece”以外にも形容詞で「激しい」と言える表現がたくさん存在するので、”firece”の位置に置き換えることも可能といえます。
「激しい」の表現一覧
実は「激しい」を英語に変換する場合、とんでもない数の英語表現が存在します。
日本語にする場合どれも「激しい」となるのですが、どれも使われるシーンが用意されているため使い分けができるとかなり便利になります。
例えば②番の”raging”は”rage(激怒)”のing系であり、「激しい怒り」という使われ方をするのです。
こちらでは10個のみ引用していますが、調べ方によっては50種類以上存在する場合もあるので、ぜひ自分でも色々調べて見て下さい。
「激しい」を使った例文紹介
「激しい」の意味は理解できたでしょうか?
今の時点では、理解はしていても使い方和が分からないという状態なはずです。
そんなあなたの為に、ここからは「激しい」を使った例文を複数紹介していきます。
直ぐにそのまま使える英文となるので、ぜひお役立てください。
獰猛犬が娘にとびかかった
- A fierce dog attacked the daughter.
訳)獰猛な犬が娘にとびかかった。
こちらは、上でも紹介した”firece”を使った英文となります。
“fierce animal”で「猛獣」という意味でしたが、”fierce dog”で「獰猛な犬」という意味にもなるのです。
“attack(攻撃する)”は、カタカナでも「アタック」として馴染みのある表現ですが、過去形は”attacked”となる点も覚えておきましょう。
昨日の一戦は激しい戦いだった
- Last night’s match was very intense.
訳)昨日の一戦は激しい戦いだった。
“intense(激しい)”を使って、「激しい戦い」を”intense fight”と表現した英文となります。
“intense”に”very”を付けることで、激しさを強調しており「激闘」というイメージを演出してみました。
嵐の激しい夜だった
- It was a stormy night.
訳)嵐の激しい夜だった。
今度は天気を表現できる英文となります。
今回は「激しい」で紹介されなかった英単語”stormy”を使っており、こちらは”storm”の形容詞表現となります。
こちらは”rainy”や”sunny”と並べられる表現となるので、覚えやすいのではないでしょうか。
今年は冬と春の気温差が激しい
- There is a big difference in temperature between winter and spring.
訳)今年は冬と春の気温差が激しい。
もう一つ天気に関する英文を紹介します。
こちらの文章は、受験英語でもよく出てくる“difference between A and B(AとBの違い)”を軸に構築しており、”a big”を付けることで「激しい」を表現しているのです。
“temperature”は「気温」を表現できる英単語なので、これを機に一緒に覚えておきましょう。
寒暖差が激しいのは地球温暖化が関わっている
- Global warming is responsible for the extreme differences in temperature.
訳)寒暖差が激しいのは地球温暖化が関わっている。
「寒暖差」の激しさを表現するために、”extreme(極めて)”と”difference(違い)”を組み合わせて「差が激しい」としています。
“A is responsible for ~ B”で「Aは、Bと関係がある」という便利な表現を軸にしているのでこちらも一緒に覚えておきましょう。
また、「地球温暖化」は”Global warming”と表現できるので、覚えておくと便利です。
まとめ
こちらの記事では「激しい」を英語にするための方法や、例文を紹介してきました。
“intense”はスラングとしてでも使える便利な表現であり、他にも「激しい」を表現できる英単語が複数存在しましたよね。
例文を軸に色々な文章に触れ、ぜひ本番でもお役立ていただければと思います。