こんにちは!Kimini英会話講師のゴダイゴの Steve Fox です。
日常英会話で使える面白い熟語や言い回しを楽しく解説します。
cheat sheet
最初はchから始まるcheat。
2番目の言葉はsheet、これはベッドの上にかけるシーツ、今のはカタカナ英語でありましたけども、sheetと同じ発音です。
けれども紙切れ一つだけでも、これはsheet、a sheet of paperというふうにも言えるわけですね。
cheat sheetという熟語は何を言ってるかって言うと、皆さん若い頃にこんなことしたことありますか?
試験の時にこっそりと、「ちっさい隠し紙に、誰にも先生にも見つからないような紙にその試験の答えが書いてあるインチキのこの紙」これがcheat sheet。
ちっちゃい紙でもsheetというふうにも言うわけですね。
隠してありながら、答えが分からない時にそれをちょっと出してみて、答えを、あ、これかって、その試験のテストの答えをインチキをしながら書き入れるわけです。
だめですね~、でも僕もやったことあります、cheat sheet。
cold hearted
Rainbow 直訳を言うと虹なのだけども、実はこれはかなり有名なロックバンドの名前であるわけです。
昔 Deep Purple(カタカナ英語を使ってしましました)というバンドがありました。
そこのリードギターリスト、Ritchie Blackmore その人がバンドをやめて、Deep Purple から離れてから、自分でRainbowというイギリスのまた違うスーパーグループを作ったわけですよね。
このRainbowには、まあもちろんRitchie Blackmoreが中心的になっている存在であるわけですけれども、ジャンルとしてはhard rock、heavy metal、neoclassical metal。
活躍期間は1975年から1984年、ちょっと休憩を入れて1993年から1997年、また休憩を入れて2015年から現在まで活躍をしておるイギリスのスーパーグループです。すごいバンドですよ。
このグループの中で、『Cold Hearted Woman』という題名の曲を作ったわけだけれども、cold heartedという言葉は熟語であって、どんな意味をしてるかと言うと、「とても冷たい」「何の感情も表せない」「フィーリングを示さない」まあとにかく「冷たい」っていう意味が一番当たっていると思いますけれども。そんなような人。
この場合は Woman という言葉についているわけですから、冷たい女性ということなわけです、cold hearted。
まとめ
いかがでしたか?
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