「英語の子守唄は難しそう」
「英語で子守唄を歌ってみたいけど…」
「英語で歌うメリットはあるの?」
このようなお悩みを抱えていませんか?

抱っこやおんぶをしながら、または添い寝で背中をトントンしながら、子どもの寝かしつけに子守唄を歌っている親御さんは多いでしょう。

眠りについた我が子の寝顔は、たまらなく可愛いものです。

そんな愛しい我が子へ送る極上の子守唄が、英語圏にはたくさんあります。

そこで今回は、苦手な人でも取り入れやすい英語の子守唄と上手な活用法を紹介します。

英語で子守唄は何という?

子守唄を英語で何と言うか知っていますか?

「子守唄」を意味する英語はいくつもありますが、なかでも代表的なのが”lullaby”です。

「ララバイ」は、和製英語と勘違いされていたり、本来の意味と関係なく使われていたりする場合もあるので注意しておいてください。

「子守唄」を表す英語は”lullaby”以外にも、下記のような表現がよく使われています。

  • cradle song
  • bedtime song
  • nursery rhyme
  • nighttime song

”nighttime song”は、イギリスの一部の地域で使われることの多い英語です。

”lullaby”の意味をまだ知らない小さな子どもでも「夜寝る前に歌う歌」として理解しやすく、英語にあまり馴染みのない日本人にとっても親近感のある言葉といえます。

寝る前にお話を読んであげるのも、海外ではとても一般的な寝かしつけ方法です。

bed time story”(おとぎ話)と呼ばれ、有名なお話には「Good night moon」や「Good Night, Gorilla」、「Twinkle, twinkle little star」などがあります。

日本でも、寝る前に絵本の読み聞かせをしているご家庭は多いでしょう。

子どもの好きなお話を読んであげることでリラックスでき、スムーズな寝かしつけにとても効果的です。

人間の脳は、寝ている間に情報を整理して記憶を定着させるといわれています。

英語学習のスタートに、寝る前の絵本と子守唄を試してみるのもいいかもしれませんね。

Aさん
I will sing you a lullaby, my baby.
訳)子守唄を歌ってあげましょう。
Aさん
Listen to this cradle song my darling.
訳)子守唄を歌ってあげるわ。
Aさん
Emma sang a lullaby to the baby as she fell asleep.
訳)エマは赤ちゃんに子守歌を歌ってあげた。
Aさん
My mom used to sing me old English lullabies when I was a kid. The same lullaby I sing to my daughter now.
訳)子どもの頃、母は私に子守唄を歌ってくれたわ。同じ歌を今度は私が娘に歌ってあげているの。

子守唄に期待できる3つの効果

子守唄に期待できる3つの効果

子どもの寝かしつけに欠かせない子守唄ですが、子どもだけでなく、歌っている親にも嬉しい効果があるのを知っていますか?

やさしくて穏やかな英語の子守唄を歌うことで得られる3つの効果を紹介します。

子どもが眠りやすい

子守唄の最大の効果はなんといっても子どもがスムーズに入眠できることです。

ゆっくりとした曲調に乗せて聞こえる大好きなママやパパの声は、子どもの心を落ち着かせ、心地よい眠気を誘います。

歌の情景を思い浮かべながら目を瞑れば、素敵な夢の世界へ入っていけるでしょう。

親の心が落ち着く

子守唄を歌いながら、子どもより先に寝落ちしてしまったという経験のある親御さんは多いのではないでしょうか。

今にも閉じてしまいそうな瞼を眺めていると、歌っているこちらまで眠くなってしまいます。

子どもと触れ合いながら子守唄を歌っているときは、親にとってもリラックスできる癒しの時間です。

怒りすぎてしまった日や疲れて余裕のなかった日こそ、夜は子どもと一緒にベッドに入り子守唄で気持ちよく眠りにつけるといいですね。

親子の絆が深まる

子守唄には、親子の絆を深める効果もあります。

頭を撫でてあげたり、背中をトントンしてあげたり、ときにはぎゅっとハグしてあげたりと、子守唄を歌うときはたくさんスキンシップをとるのがおすすめです。

子どもは心から安心できると、悩み事や心配事などなかなか口に出せなかったことを話せるようになります。親子の絆を一層深めてくれる、寝る前の子守唄を習慣にできるといいですね。

上記3つは日本語の子守唄にも同じことがいえます。とはいえ、英語で歌うことは英語耳を育てることにつながり、また小さい頃から英語に慣れ親しむという面ではとても効果があるといえるでしょう。

英語の子守唄の上手な活用法

代表的な英語の子守唄

英語の子守唄が英語学習や親子のコミュニケーションに効果的だとわかりました。

一方で、「英語の子守唄は難しそう」「英語は喋れないし…」と心配になった人もいるでしょう。

英語の子守唄では、学校の英語のように難しく考える必要はありません。

ポイントをおさえておけば、苦手な人でもぐんと歌いやすくなります。

英語の子守唄を上手に活用する2つの方法を紹介します。

対面で歌う

子守唄は必ず対面で歌うようにしましょう。

英語が苦手だからといって、自分で歌わずに子守唄のCDをかけ流しするのはあまりおすすめできません。

寝る前の子守唄は、言語を習得する絶好の機会ともいえます。

子どもの目を見て、表情を観察しながら歌ってあげることがとても大切です。

楽しく歌う

親が楽しく歌っていると、子どもも子守唄の時間が楽しくなります。

「発音を間違えそう」「歌詞も読めない」といって、正しい英語にこだわり過ぎる必要はありません。

心配な人は、あらかじめCDや動画などを聞いて、情景をイメージしておくといいでしょう。

そうはいっても、日々忙しく働いている親にとっては、「歌ってる暇はない」「早く寝て欲しい」そう思うときが多いのが現実です。

そんなときは、寝る前の5分だけでもいいので、かけがえのない親子の触れ合いタイムとして子守唄を歌ってみてはいかがでしょうか。

代表的な英語の子守唄

代表的な英語の子守唄

たくさんある英語の子守唄のなかでも、多くの人に歌われている代表的なものを6曲紹介します。

歌詞の短い「Star Light, Star bright」や「Row row row your boat」は、簡単で覚えやすいので英語初心者にもおすすめです。

Star Light, Star bright

ゆったりとしたスローテンポの子守唄です。

とても短い歌ですが、初心者でもわかりやすい英語で、初めての英語子守唄にぴったりの1曲といえます。

いろいろなメロディで歌われているので、気分で歌い分けるのもおすすめです。

Star Light, Star bright

Row row row your boat

”Row row row your boat”で始まるとても有名な曲です。

英語の歌に詳しくない人も、おそらく一度は耳にしたことがあるメロディではないでしょうか。

同じフレーズの繰り返しなので覚えやすく、アカペラにも最適な子守唄です。

Row row row your boat

Twinkle, Twinkle, Little Star

日本語の「きらきらぼし」のメロディに合わせて歌える、日本人に馴染みのある子守唄です。

手のひらをヒラヒラさせながら、子どもと一緒に歌ってみましょう。

星がきれいに見えた夜には、ぜひ歌って欲しいおすすめの1曲です。

Twinkle, Twinkle, Little Star

Rock-a-bye Baby

なかなか寝付かず、抱っこをせがむ子どもに歌って欲しいのが、Rock-a-bye Babyです。

大変ですが、抱っこしてゆらゆらと揺れながら歌うときにぴったりです。

ついイライラしてしまいがちな寝かしつけですが、歌いながら心を落ち着かせたいときに特におすすめします。

Rock-a-bye Baby

Hush Little Baby

ママが赤ちゃんにいろいろなものを買ってあげるという歌詞がとても面白く、ママをパパに、ものを子どもの好きなものに変えて歌うこともできます。

会話をしているかのような歌なので、覚えたら好きなようにアレンジして歌ってみると飽きずに楽しめる1曲です。

Hush Little Baby

When You Wish Upon A Star

「星に願いを」と聞けば、日本で知らない人はいないであろう有名な1曲です。

ディズニー映画「ピノキオ」の名曲で、アメリカでは子守唄として広く知られています。

イギリスではそこまで浸透しておらず、子守唄ではほとんど歌われていないのだそうです。

世界観をイメージしやすく、すでに知っているメロディなので、英語が苦手な人でもチャレンジしやすい子守唄といえます

When You Wish Upon A Star

英語の子守唄は触れ合いながら楽しもう

英語に苦手意識のある人でも取り入れやすい、英語の子守唄と上手な活用法を紹介しました。

歌詞やリズムが日本語と違い、難しい印象のある英語の子守唄。

読み方やイントネーションの違い、アクセントなど、多少のミスで気を落とす必要はありません。

英語の子守唄は、子どもと触れ合って楽しむことが重要です。

今日の夜は少し早めにベッドに入り、子守唄を歌いながら素敵な夢をみられるといいですね。