今やサブカルチャーと言うよりメインカルチャーになっている日本のアニメ!世界でも日本語を学習し始めたきっかけがアニメだったという人はかなり多く、海外からの人気も絶大です。そこで尊敬されるのはイラストが上手い人。海外の方も日本のアニメを見てイラストを練習しているほどです。そしてイラストは言語の壁を超えて通じ合うものがありますし、違う国でもイラストという同じ興味を持って友達になることができるのが良いところです。以下でイラストに関する英語表現をご紹介するので、趣味を通じて海外の人たちと交流してみませんか?

「イラスト」を英語で言うと?

イラストは、英語の「illustration」の略語です。もともとは英語から来たものであることは、カタカナで表記することからも予想はつきますよね。

ただ、この「illustration」はイラストを表すだけではなく、結構色々な言い回しがあります。日本語だと意味が限定できるのですが、英語だと文脈などから適切なイメージを選ばなければいけないので、以下の訳も覚えておきましょう。

  • 挿絵
  • 図表
  • 図解
  • 実例
  • 例証

ちなみに、動詞になると「illustrate」と書き、意味は以下の通り。

  • 説明する
  • 例証する
  • 図解する
  • 挿絵を入れる

名詞か動詞、どちらかの訳を覚えたら、名詞の意味を動詞にするか、動詞の意味を名詞にしてみましょう。ほぼ同じ意味になるので覚えやすいはずです。

イラストにまつわる英単語

イラストにまつわる英単語

イラストと一口に言っても、それをどうやって描くのか、方法は色々ありますよね。水彩絵の具を使って淡い色を見事に表現する人もいれば、アニメ塗りといってテレビアニメのような色合いを出すのが上手い人もいます。では、そのようなイラストにまつわる英単語はどのように言うのでしょうか。

  • アニメ:animation, cartoon
  • 漫画:cartoon, comic strip
  • 水彩画:watercolor, watercolor painting
  • 油絵:oil painting
  • 風景画:landscape
  • 塗り絵:coloring book
  • 絵・絵画・肖像画:picture

アニメは、日本のアニメが世界の代表のようになっているので既に「anime」でも伝わります。こう言えば、ディズニーやピクサーのようなアメリカ的なアニメ―ションではなくて、日本のアニメであることがよく伝わります。アニメ好きはアニメに関する日本語を結構覚えてくれているので、無理に英語に訳さずとも通じてしまうことだってありますよ!

水彩画や油絵は、そこで使う道具をそのまま英語にしている点が日本語の漢字と同じで覚えやすいですね。waterやoilといった単語があるならば簡単に連想できます。

イラストとセットで使いたい動詞

イラストは名詞ですが、では、「イラストを描く」などと表現したい時に使う動詞はどれになるのでしょうか。文字を書くならwriteでしたが、絵の場合は違う動詞を使います。

draw

まず覚えておいてもらいたいのはdrawです。こちらは絵を描くと訳されますが、その中でも線で絵を描くことを表すので、線画を描く時などにも使えますペンや鉛筆で絵を描く時に最適な表現です。

イラストを本格的に描く場合には、いきなり色付けするのではなく下絵を描く人は多いですが、そのような時にはdrawを使いますね。漫画家も、線画を描くことが仕事の一環になっています。

paint

paintは日本語にもなっていますが、絵の具などを使って色を付けるイラストの描き方について使います。イラストは今やデジタルで描く人も多いですが、その時にも色付きの絵となるとペイントというタブの中から色を選んだりするようになっているものも。アプリで知らず知らずのうちにdrawとpaintの違いを学んだという子どももいそうです。

sketch

sketchも日本語になっていますから、単語のイメージはつくでしょう。これは、下絵を描く時に使う動詞です。大抵はラフな絵を描いてから、詳細を描き足していきます。

イラストを描く場合には、下絵を描いてから線画の清書をし、最終段階で色付けとなるでしょう。ですから、イラストを描く工程順に動詞を並べたら、sketch、draw、paintとなります。

イラストとセットで使いたい形容詞

イラストとセットで使いたい形容詞

イラストという名詞、描くという動詞をご紹介してきましたが、ここからはよりそのイラストに対して詳しく説明できる形容詞を学んでいきますよ!形容詞が入ることで、どのような絵なのかがわかるようになり、文の内容が濃くなります。たくさん知っていればより詳細まで伝えることができるので、会話に彩りを加えてくれると言えるでしょう。その他にも、まだまだ使えそうな名詞も一緒にご紹介しておきますね。

  • 濃い:dark, deep
  • 薄い:light
  • 鮮やかな:vivid
  • 映り込み:glare
  • 遠近法:perspective
  • 構図:composition, layout
  • 自然色:a natural color
  • シメントリー:symmentry
  • 明度:lightness
  • 立体感:three-dimensional

「濃い」や「薄い」に関しては、イラストを描く時の色について言及することが多いですね。また、ちょっと専門的な言葉になると「映り込み」や「遠近法」、「構図」などが出てきました。

イラストは描かないけど写真はインスタによくアップするという方なら、「明度」はよく調節するのではないでしょうか。明るくすれば写真の印象も良くなりますからね。イラストも、描き終えてからデジタルで明度を調節してより良い見方を探すことがあります。また、「立体感」の単語にthreeが入っているのは「3次元」という意味を表しているからです。

イラストを描く時に使う道具の英語表現

イラストを描く時に使う道具の英語表現

イラストを描く時に使う道具も、英語で言えるようにしておきましょう。これらはセットで使う場面が多いので、特にイラストを描くのが趣味だという方には覚えておいてほしいものです。簡単なものから、言えそうで言えないものまでありますよ!

  • ペン:pen
  • 鉛筆:pencil
  • 色鉛筆:color pencil(イギリスではcolourというスペルです)
  • クレヨン:crayon
  • 筆:brush
  • 消しゴム : eraser(イギリスではrubberと言いますが、アメリカではrubberはゴムという意味です。)
  • 画用紙:drawing paper
  • ペンタブレット:pen tablet

アナログで描く場合に使えるものと、デジタルでしか使えない表現など、イラストの描き方も多様化してきたので覚える単語は増えてきたように思います。ただ、デジタルなものは専門用語や、そのアプリでしか使われない表現もあるのであまり気にしなくても大丈夫ですよ。

まとめ

英語で会話をする時、話しやすいのは自分が興味を持っている話題ではないでしょうか。それに対してより盛り上がるためには、名詞、動詞、形容詞は少なくともたくさん知っておきたいところです。イラストに関しても、それぞれの品詞で覚えたいものがあったのではないでしょうか。特に、「描く」という動詞の使い分けは中学生の間にしっかり叩き込まれるものなので、忘れてしまっていたならここでしっかり定着させておきましょう。伝わってもイメージが違えば、相手と自分の間で勘違いが起こってしまいかねませんからね。