近年、SNSの需要が高まっており、多くの人がSNSを利用しています。
さらに、最近は個人だけでなく企業やお店もSNSを利用して、商品PRや企業PRを行っています。
SNSの利用者が増えている中、SNSの代名詞ともいえるのがTwitter。
Twitterは個人や企業など使用用途や目的は様々です。
そんなTwitterを使って、英語を学ぶことができるのです。
そこで、今回はTwitterで楽しく英語を学ぶ方法を紹介していきます。
目次
Twitterとは？
Twitterとは、世界中で利用されているSNSの一つで2006年にアメリカで生まれました。
その後、世界中へと広まり、今では3億以上のアカウントが作成されていると言われています。
また、日本国内だけでも4,500万アカウント以上作られており、日本でも人気が高いことがわかります。
そもそも、Twitterとは140文字（全角）でつぶやきをすることができるSNSです。
自分の好きなタイミングで好きなことを発信することができるため、同じ趣味を持った人たちと繋がれたり、情報交換できたりすることが可能です。
さらに、世界中の人たちとも繋がることができるため、国内外問わず多くの人とコミュニケーション取ることができます。
そんなTwitterを使用して、英語を楽しく学べる方法があります。
今ではコミュニケーションツールとして使用されるだけでなく、学習目的でTwitterを使用する場合もあります。
Twitterで言語設定は可能？
Twitterは世界中で使用されているため、言語設定も自由に変えることができます。
つまり、日本でTwitterを使っているからといって日本語を使用しなければならないというわけではないのです。
日本でもTwitterの言語設定を日本語以外にしている人も少なくありません。
というのも言語設定を変えるのは非常に簡単なので、手間をかけずに英語表記に変えることが可能です。
Twitterの言語設定を日本語から英語に変えよう！
Twitterを使って英語を学ぶには、まず言語設定を日本語から英語に変えるところからはじめましょう。
設定方法は非常に簡単。
Twitterアプリを使用している人はスマホの言語設定を英語に変えれば、Twitterアプリの言語も英語に切り替わります。
つまり、スマホ全体が英語表示になるのです。
もちろん、日本語入力も可能なので、友人との連絡は日本語で行うことができます。
しかし、表示されている項目はすべて英語表示になるので、自然に英語に触れることができるというメリットがあります。
Twitterで英語は学べる？
Twitterアプリやスマホの端末自体の言語設定を英語に変えることで、毎日自然と英語に触れることができます。
ちょっとしたメールのやり取りやアプリの利用時も英語表示になるので、自然に単語を覚えることも可能です。
Twitterアプリも日本語表示から英語表示に切り替わります。
たとえば、「ツイート」と表示されていたのが、「Tweet」と表示されるようになります。
アプリ自体が英語表示になるので、たくさんの英語に触れられるのがメリットといえるでしょう。
Twitterで英語を学ぼう！
アプリの表示やスマホの表示を英語に変えるだけでも自然と英語に触れる機会が増えるでしょう。
しかし、Twitterで英語を学ぶにはそれだけは少し物足りません。
そこで、おすすめの方法が英語でツイートです。
英語でツイートしよう！
Twitterは世界中の人と繋がることができます。
たとえば、サッカーが好きな人は日本国内のユーザーだけでなく、世界中のサッカーファンと繋がることができるのです。
もちろん、自由にコメントやメッセージのやり取りができるので、自然に英作文の勉強ができます。
また、英語のツイートを読むだけでも勉強になるといえるでしょう。
英語ネイティブはどのようなツイートをしているのか、しっかりとチェックして言い回しを学ぶのもおすすめです。
さらに、日本に興味がある外国人と繋がれるのもTwitterの魅力です。
日本のことを知りたい人から質問が来たり、日本のことを教えてたりなど、使い方は様々。
すべてのコミュニケーションを英語で行えば、自然に英語の学習ができるのです。
その他、海外公式アカウントなどをフォローするのもおすすめです。
たとえば、イギリスのニュース番組BBCはTwitterの公式アカウントを持っており、時事ネタをツイートしています。
シンプルながらもネイティブらしい言い回しが特徴で、自然な英語を身につけることができるでしょう。
たまに難しい英単語が出てくることもありますが、その都度調べれば、英単語の勉強もできます。
Twitterで英語を学ぶ上でおすすめのアカウント
- BBC Braking News
https://twitter.com/BBCBreaking - CNN
https://twitter.com/CNN - Learn English
https://twitter.com/learnenglish_BC - FluentU English
https://twitter.com/FluentUEnglish - Learn English with Woodward English
https://twitter.com/WoodwardEnglish
Twitterに関する英単語
Twitterの言語設定を日本語から英語に変えると、すべての表示が英語に切り替わります。
いきなりすべての表示が英語になると、困惑してしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで、Twitterに関する英単語を紹介していきますね。
- ツイート Tweet
- リツイート RT
- メンション Mention
- ハッシュタグ Hashtag
- フィード Feed
- 下書き Drafts
まとめ
Twitterは世界で3億以上のアカウントが作られており、日本だけでも4,500万アカウントあります。
Twitterを通して世界中の人たちと繋がることができ、同じ趣味を持った人や共有点がある人とコミュニケーションを取ることができます。
また、言語設定を日本語から英語に変えることで、自然と英語に触れる機会が増えます。
さらに、英語でツイートすることで、英作する習慣をつけることができ、英作文の練習にもなるでしょう。
英語ネイティブのツイートやBBCやCNNのツイートを読むことで、自然な英語に触れることが可能です。
今回はTwitterで楽しく英語を学ぶ方法を紹介してきました。
みなさんもぜひ、Twitterの言語設定を日本語から英語に変えて、毎日英語に触れる習慣をつけましょう。
ぜひ、Twitterを通して楽しく英語を学んでみてくださいね。
オーストラリアのセカンダリースクールで高校時代を送り、17歳で英検準1級、TOEIC920を取得しました。大学時代はスウェーデンの大学、大学院に留学し、国際移民について学び、その後、京都の大学院の博士課程にて「移民排斥」に関する研究を行いました。 英語論文、英文エッセイの執筆経験があり、大学院時代は多くの受験生に英語を指導しました。現在はWebライターとして活動する傍ら、「使える英語」を近所の子供たちに教えています。