北欧デンマークは、世界的に幸福度ランキングで常に上位に入り、インテリアや建築の北欧デザインの発信地でもあります。ところで、デンマークの首都コペンハーゲンについて、どのようなイメージをお持ちですか?

この記事では、北欧のパリと呼ばれる「コペンハーゲン」について特集します。街の概要、英語表現、観光スポット、またコペンハーゲンの英語事情などなど、コペンハーゲンを広く紹介しましょう。

コペンハーゲンの概要を紹介

コペンハーゲンの概要を紹介

美しく清潔な街並み、北欧デザインと環境先進国という特徴を持つ街がコペンハーゲンです。さっそく、コペンハーゲンを知るために概要を解説します。

コペンハーゲン概要

コペンハーゲンはデンマーク王国の首都であり、王室文化と海運業を中心に成長してきました。現在、北欧最大の都市の一つです。人口は約80万人、言語はデンマーク語、通貨はデンマーク・クローネです。

自転車文化とサステナブルな街

コペンハーゲンでは自転車がおもな移動手段で、街中にサイクリングロードが整備されています。市民の多くが日常的に通学や通勤で自転車を使用し、都市の交通インフラと環境対策で世界的なモデルケースになっています。また、再生可能エネルギーの導入率も高く、環境先進国です。治安が良好であることも付け加えておきましょう。

物価が高いコペンハーゲン

物価が高い北欧のなかでも、コペンハーゲンは特に高い都市と言われています。例えば、ランチは2,000円前後、ディナーは高級レストランでなくても7,000円みると良いですし、カフェでコーヒーとペイストリーを食べれば軽く1,000円いくくらいのイメージを持ちましょう。

Copenhagen – 英語と発音

コペンハーゲンのイメージが掴めたところで、ここからは英語表現を紹介しましょう。

Copenhagenで「コペンハーゲン」

コペンハーゲンの英語は”Copenhagen”です。日本語では「コペンハーゲン」と言いますが、英語ではカタカナ語で「コウペンヘイガン」のように発音します。かなり違いますので、何度も発して慣れていきましょう。

Copenhagenを使った例文

ここで、Copenhagenを使って例文を作ってみます。日常英会話で使えるような英文ですのでご参考にしてください。

Aさん
I live in Copenhagen.
訳)私はコペンハーゲンに住んでいます。
Aさん
Copenhagen is clean and safe.
訳)コペンハーゲンは、清潔で安全です。
Aさん
Many people ride bikes in Copenhagen.
訳)コペンハーゲンでは、多くの人が自転車に乗ります。
Aさん
We spent a week in Copenhagen last year, and we loved the colourful streets of Nyhavn.
訳)去年、私たちはコペンハーゲンに1週間過ごしまいた。ニューハウンのカラフルな街並みがとっても気に入りました。

ニューハウンは、カラフルな街並みと運河が有名な素敵な街です。次の観光編でニューハウンを紹介しましょう。

「コペンハーゲン観光」の英語表現

デンマークは幸福度ランキングで上位に入る国であり、コペンハーゲンもそんな暮らしを感じられる魅力ある街です。そして、観光でも人気の都市ですのでここではおすすめ観光スポットを紹介しましょう。

ニューハウン/Nyhavn

上の例文でも登場したのが、コペンハーゲンで観光必須のニューハウン(Nyhavn)です。Nyhavnは新しい港(New harbor)を意味することから分かるとおり、コペンハーゲン中心部で運河沿いに位置しています。カラフルな建物が立ち並び、フォトジェニックなところ、運河沿いのテラス席で食事を楽しむ文化も観光客が目当てに訪れる理由です。

以下のvisit Copenhagenというウェブサイトから、その雰囲気をご覧ください。

visit Copenhagen

アマリエンボー宮殿/Amalienborg Palace

コペンハーゲンを代表する王室関連の観光スポットが、アマリエンボー宮殿(Amalienborg Palace)です。建設は1750年代、デンマーク王室の冬の居城となっています。この宮殿では、毎日正午に行なわれる衛兵交代式を観ることができます。

visit Copenhagen “Amalienborg Palace”

人魚姫の像/The Little Mermaid

人魚姫の像(The Little Mermaid)もコペンハーゲンに行ったらぜひ見たい像です。デンマークの童話作家アンデルセンの代表作「人魚姫」をもとにしています。港の海辺にありますが、歩いていけるところに運河クルーズの出発点があります。

コペンハーゲンのグルメ紹介

観光には、その土地の食べ物を食べる体験も入るでしょう。
コペンハーゲンでは、デンマーク伝統料理のスモーブロー(ライ麦パンに魚、ハムや野菜をトッピングしたオープンサンドウィッチ)、フリカデラ(デンマーク風ミートボール)などをぜひお試しください。世界的に有名なレストラン「ノーマ/Noma」では、地元の食材を活かした創作料理をいただけます。リーズナブルにいきたいときには、国際色豊かな食べ物が揃うStreet Foodがおすすめです。

「デンマーク」の英語表現

次に、コペンハーゲンのある国デンマークについて、英語表現など例文を紹介しましょう。

Denmarkで「デンマーク」

デンマークは英語で”Denmark”デンマークの~となると”Danish”になります。

Aさん
Denmark consistently ranks among the top countries in the World Happiness Report.
訳)デンマークは、世界幸福度報告書で、常に上位にランクされています。
Aさん
The currency of Denmark is the krone.
訳)デンマークの通貨はクローネです。
Aさん
He is Danish, and he speaks both Danish and English.
訳)彼はデンマーク人で、デンマーク語と英語両方を話します。

コペンハーゲンは英語は通じるの?

コペンハーゲンは英語は通じるの?

さて、デンマーク語を言語に持つデンマーク人たちですが、コペンハーゲンでは英語は通じるのでしょうか?

非常によく通じる英語

デンマークは教育水準が高い国です。大学などの多くのコースは英語で行なわれており、世界でも英語力が高い国の一つです。特に、本記事で紹介しているコペンハーゲン、オーデンセなどの都市部では、ほとんどの人が英語を上手に話します。観光地でもあるコペンハーゲンでは、英語でのコミュニケーションが問題ないと言えます。

それでも、挨拶程度の言葉はデンマーク語を覚えて使ってみると良いでしょう。

こんにちは Hej(ハイ)
ありがとう Tak(タック)
すみません Undskyld(ウンスキュル)

陶磁器ブランド「ロイヤルコペンハーゲン」

続けて紹介するのは、世界中にファンのいる高級陶磁器ブランド「ロイヤルコペンハーゲン」です。

女王によって設立された「ロイヤルコペンハーゲン」

ロイヤルコペンハーゲンは”ROYAL COPENHAGEN”と表します。まず、ロイヤルコペンハーゲンの創設に関して以下を紹介します。

ジュリアン マリーは新しい考え方をもった皇太后であり、デンマークを豊かにするための積極的な支援を行いました。(中略)ジュリアン マリー皇太后の遺した最大の功績は、デンマーク王立磁器工場を1775年に創設したことでした。

参考:ROYAL COPENHAGEN「1775年、女王によって設立」

240年以上愛される「ブルーフルーテッド」

ロイヤルコペンハーゲンには様々な作品がありますが、そのなかでも一番有名で人気とも言えるのが「ブルーフルーテッド」シリーズです。デンマーク王室御用達ブランドとして、ハンドペイントが基本で、白磁に藍色で繊細な柄が描かれています。価格帯は、レース模様が特徴のお皿で約42,000円ほどです。高価ではありますが、古いものはコレクター価値も高くなります。

コペンハーゲンに行く際には、歴史あるルネサンス様式の建物で1911年から営業しているフラッグシップストアがおすすめです。

「北欧旅行」の英語フレーズ

デンマークは北欧に位置する国です。北欧とは、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、アイスランドの国々です。最後に、これらを旅するときの英語フレーズをみていきましょう。

行きたい!北欧旅行

北欧諸国を英語にすると、一般的に”the Nordic countries”です。

Aさん
This will be my first time traveling in the Nordic countries. I will visit Denmark and Sweden.
訳)北欧を旅行するのは今回が初めてです。デンマークとスウェーデンを訪れます。
Aさん
I would like to try traditional Nordic food.
訳)北欧の伝統料理を食べてみたいです。
Aさん
I’m traveling around Scandinavia.
訳)私は、スカンジナビアを旅行中です。

スカンジナビアは北欧の一部であり、デンマーク、スウェーデン、ノルウェーの3ケ国になります。

まとめ

本記事では、北欧のパリと呼ばれる「コペンハーゲン」について特集しました。英語圏の国の都市ではないものの、英語が問題なく通じます。王室など独特の文化を持ち、環境先進国の首都コペンハーゲン、筆者も一度訪れてみたい街です。

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sachifre 日英リエゾン・通訳翻訳者 / UK-Japan Liaison & Translator
イギリス在住で日英間のリエゾンや通訳・翻訳業務に従事。日本文化とイギリス文化をつなぐ活動を行いながら、英語とコミュニケーションに関する実践的な情報を発信している。