Kimini英会話ブログは、様々な理由で英語学習をしている方、これから始めようという人にお読みいただいています。ところで、英語を英語で考える習慣が重要ということをご存知ですか?
この記事では、英語で英語を学ぶことに関連して、英英辞典の使い方や使うメリット、イギリス英語のことなど紹介します。ぜひ、最後までご一読ください。
英語で英語を説明してみよう

さっそく、「英語で英語」というテーマで話しを進めていきましょう。皆さんは、英語について英語で説明したことがありますか?
「英語」は言語
英語は言うまでもなく「言語」です。国際語である英語という言語を使うことで、人々が外国人とコミュニケーションをとることができます。
英語は皆さんご存知のとおり”English”です。
英語を公用語とするメインの国として、イギリス、アメリカがあります。イギリス英語はBritish English、そしてアメリカ英語はAmerican Englishと表現します。
言語としての英語を説明してみよう
それでは、上で述べたことを実際に英語にしてみます。皆さんであれば、どのような英文にしますか?
訳)英語は、言語です。
このシンプルな例文に、以下いくつか情報を加えていってみましょう。
訳)英語は、多くの人にとって母語です。
訳)英語は、イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリアのような英語圏の国々で使われる言語です。
訳)英語は、人々が意思疎通のために使う言語です。
皆さんの多くも、仕事やプライベートにと、外国人と意思疎通をはかるために国際語である英語を学んでいるのではないでしょうか?
英英辞典の使い方を紹介
英語学習者はあらゆる場面で、辞書を使用します。初心者であれば日英辞書で問題ありませんが、中級以上になれば日本語を頼らず、英英辞典を使うことをおすすめします。
そこで、どのような英英辞典があるのか具体的な例、使い方とメリットを紹介しましょう。
英英辞典を紹介
以下、おもな英英辞典を紹介します。リンクから、実際に単語を検索してみてください。
英英辞典の使い方
どの英英辞典も、ページの上部に検索したい英単語やフレーズを入力するボックスがあります。Cambridge dictionaryであれば、グレーの字で“Search English”と書かれています。
英英辞典を使用すると多くの情報を得ることができます。
・名詞や動詞などの「品詞」
・名詞の場合は、可算名詞または不可算名詞
・発音
・その言葉の意味(定義)
・例文
・関連する単語、フレーズ、イディオム
Cambridge dictionaryであれば、UK(イギリス英語)またはUS(アメリカ英語)別の発音の情報があります。実際にボタンを押すことで、発音の違いを比較することができます。
英英辞典を使うメリット
次に、英英辞典を使うメリットをみていきます。
英英辞典では、その単語やフレーズの意味だけでなく、どんな場面で使用するのか、ナチュラルな例文をセットで学ぶことができます。
例えば、winterであれば、以下のようなシンプルで英会話に使えるような例文が挙がっています。
Last winter we went skiing.
訳)去年の冬、私たちはスキーに行きました。It’s been a surprisingly mild winter.
訳)驚くほど暖かな冬でした。
「英語の定義」を英語で説明しよう

英英辞典を使用すると、英語の定義を知ることができます。ここで、実際に単語を調べながらその点について解説しましょう。
英英辞典で言葉の定義を知る
英英辞典で単語を調べると、英語で説明された意味が分かります。これは、その単語の定義(definition)を説明していることになります。
例えば、“fun”を調べると、以下の定義が記載されています。
“pleasure, enjoyment, or entertainment”
訳)喜び、楽しみ、または娯楽。
pleasure, enjoyment, entertainmentそれぞれの単語にカーソルを置けば、その単語のページに行き、意味や定義を調べていくこともできます。
「英語の定義」を英語で説明
ここで、Oxford Learner’s dictionariesを使用し、同じように”English”について調べてみましょう。
the language, originally of England, now spoken in many other countries and used as a language of international communication throughout the world.
訳)もともとイングランドの言語で、現在は他の多くの国でも話され、世界中で国際的なコミュニケーションの言語として使われている言語。
これが、英語の定義となります。
このように、英英辞典を使用すればするほど、英語思考を鍛えることができるのです。ご自分が普段使い慣れている単語を英英辞典で調べてみてください。きっと、その単語の理解が深まるでしょう。
Englishの意味3つ
英語という言語を意味する単語”English”には、いくつかの意味があります。ここでは、その3つの意味を簡単に紹介しましょう。
”English”の3つの意味
以下が”English”が持つ3つの意味になります。
・言語(英語)
・国・民族(イングランド・イングランド人)
・形容詞としてイングランドに関するもの(English culture/English tea)
訳)ロンドンにいる間、毎日イングランドの紅茶を楽しみました。
英語で「イギリス人」「英国の」を表現
上で、”English”の3つの意味を紹介しました。英語以外では、イングランドに関する意味になっています。では、イギリス人や英国の英語は何で表現するのでしょうか?
Britishで「イギリス人」「英国の」
皆さんはご存知だと思いますが、イングランドはウェールズ、スコットランド、北アイルランドとともに、「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」、いわゆるイギリスを構成する国の一つです。
全体としてイギリス、英国を表現する際の英語はBritishです。English cultureはイングランド文化ですが、British cultureであればイギリス文化となります。
訳)彼は、イギリス人です。
訳)イギリスの天気は変わりやすいです。
BritishとEnglishの違いをしっかり理解し、使い分けられるようにしましょう。
英語は英語で学ぶのがおすすめ
中級レベル以上ともなれば、英語を英語で考えたり、英英辞典を使用する習慣によって、学習が効果的になります。
日本語からの変換をしない英語学習
仕事、家事、子育てなどなど、忙しい日常生活のなかで英語学習の継続には意思の強さを持つと同時に、楽しめることが重要です。試験結果で自分の英語が上達していると感じられたり、旅先で海外の人とコミュニケーションが取れた、英語を使う仕事を得ることができたなどのポジティブな経験をすれば、さらに学習へのモチベーションも上がります。
日本語を英語に変換していると、話すのが遅くなりますし、不自然な英語になってしまうことがあります。翻訳をせず、そのままの英語をインプット、それらをアウトプットする、この繰り返しが重要です。
まとめ
本記事では、「英語で英語を表現」するための関連した内容を紹介しました。”Learn English through English”(英語を英語で学ぶ)によって、効果的な学習をしていきましょう。そのためには、英英辞典をフルに活用することも一つの方法です。

