Kimini英会話のレッスンが楽しくて仕方がない娘は、1日に1回のレッスンでは足りないと、ヤル気満々。
違う言語を話すという楽しさ、笑顔で褒めてくれる優しい先生。娘にとっては、とても新鮮で心が弾んでいたのでしょう。そんな娘の姿を見て、柴子も感慨無量。
Kimini英会話では、1日に最大4回まで受講できるプランがあるので、この娘の意欲をムダにしてはならないと、次々にレッスンを予約していきました。
しかし、そこには落とし穴がありました…。
予習・復習の大切さ
楽しいという気持ちはとても大切ですが、楽しいだけでは残念ながら身につきません。
英語に限らず何にでも当てはまることですが、習ったことを復習し、次に学ぶことを予め学習しておくことは、非常に重要です。
娘は楽しいという思いだけが優先し、柴子も娘の意欲を失いたくないという思いが先走り、予習復習もせず、どんどんクラスを進めていったのでした。
全くできなかったテスト
レッスンを進めていくとテストがあります。
娘は連続で学習してきたという自負心と、相手はいつもの先生という安心感からか落ち着いていました。
しかし、いざテストが始まると、数日前に学んだ単語は思い出せず、発音はあやふや。
先生からの問題に答えることが段々と出来なくなっていき、無言の時間が続きました。
勿論、先生はそんな娘を優しくフォローしてくださいましたが、とうとう娘は机に突っ伏して泣き始めました。
結局、心が折れてしまった娘は泣き止まず、タイムイズアップ。テストは次回に持ち越しです。
そして、『もう英語はやりたくない』と、なんとも悲しい言葉を発する娘なのでした。
柴子が最後に英語圏の国へ訪れたのは20年前。
それ以来、これといって英語に触れることはなく、とりわけ困ることもなく。2020年の必修・教科を前に、柴子の娘の小学校では早速、英語活動が始まり、周りでは英語教室に通うお子様が多数。
ABCの歌が、かろうじて歌えるだけの娘。単語や文法など、遥か彼方へと記憶から飛んで行ってしまった柴子。これではいけないと焦り始め、娘にオンライン英会話を学ばせることに。
全くのゼロから英語を始める娘のリアルなオンライン英会話体験をUPしていきます。