こんにゃくは、おでんや煮物では名脇役、お刺身なら主役、ゼリーになればデザートに、と色々な形で楽しめる食材ですよね。
でもこんにゃくに馴染みのない、見たこともない外国人には「これ、何?」と思われてしまうかも知れません。
そんなとき、こんにゃくの美味しさを英語でどう説明しますか。そもそも、こんにゃくって英語でなんて言うのでしょうか。
今回は、日本の食卓に欠かせない「こんにゃく」にまつわる単語やフレーズを色々紹介します。
記事を読み終わる頃には、こんにゃくの美味しさを英語で説明できるようになっているはず。ぜひ最後まで読んでみてください。
こんにゃくって英語でなんて言うの?
こんにゃくは、英語で「konjak」といいます。読み方は「コンジャック」です。
またこんにゃくはその見た目から「devil’s tongue」とか「elephant foot」などと呼ばれることもあります。
何だか食べたくなくなるネーミングですが、こんにゃくを知らない人からすれば仕方ないのかも知れません。
このこんにゃくですが、日本に伝わって栽培されるようになったのは、今から2,000年以上前のことだそうです。
最初は薬として用いられていただけに、血糖値の上昇をゆるやかにしたり、動脈硬化や生活習慣病の予防効果があるとされています。
またこんにゃくにはカロリーがほとんどなく、食物繊維が豊富なことから、ダイエットにも最適なんです。
見た目で敬遠してしまうのは勿体ないので、こんにゃくを知らない外国人にも是非その美味しさを伝えたいですよね。
参考:農林水産省にっぽん伝統食図鑑「こんにゃく」
訳)ねえ、このゼリーみたいなの何?
訳)こんにゃくだよ。低カロリーで食物繊維たっぷりだから美容にも良いよ。
訳)それなら山ほど食べなきゃ。
こんにゃくゼリーを英語で説明するには?

こんにゃくゼリーは、英語で「konjac jelly」といいます。読み方は「コンジャックジェリー」です。
腹持ちが良いから、小腹が空いたときにもおすすめなこんにゃくゼリー。
食物繊維も豊富だし、カロリーオフの商品はダイエット中のおやつにも良いですよね。
でも小さなお子さんや高齢者がのどに詰まらせる事故も起こっているので、安全に食べてもらいたいものです。
こんにゃくゼリーを英語で説明するときには、ひと言添えてあげると良いかも知れませんね。
訳)朝ごはん抜いちゃったからお腹空いてしょうがないわ。
訳)私こんにゃくゼリー持ってるから食べなよ。
This is my first time eating konjac jelly. It’s firmer and chewier than regular jelly!
訳)こんにゃくゼリー、初めて食べるんだけど普通のゼリーより硬くてモチモチしてるんだね。
訳)よく噛んで食べてね。喉に詰まるといけないから。
過去記事で、味についての表現を紹介しています。そちらも是非併せて読んでみてください。
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こんにゃく芋は英語でなんて言うの?
こんにゃく芋は、英語でいうと「konjac yam」です。
こんにゃくは、こんにゃく芋の球茎(地下茎が養分を蓄えて丸く肥大化したもの)から作られます。
と言っても、こんにゃく芋には強い毒性を持つシュウ酸カルシウムが含まれているため、そのままでは食べられません。
練ったこんにゃく芋にアルカリ性の凝固剤を混ぜることでシュウ酸カルシウムを無害化し、こんにゃくが作られます。
現在は水酸化カルシウムが主に凝固剤として使われますが、昔は草木灰の上澄み液を使っていたそうですよ。
参考:一般財団法人日本こんにゃく協会「こんにゃくの豆知識」
こんにゃくを英語で説明するには?

こんにゃくを英語で説明する場合、何からできているのか、どんな食感なのか、どんな料理に使われるのか、といったことを分かりやすく伝えることが大切です。
日本人にとっては馴染み深い食材ですし、外国人にも楽しんでもらえればうれしいですよね。
ここでもこんにゃくの美味しさの伝え方を、会話形式で確認しましょう。
訳)あの、この煮物に入ってるくねくねしたのは何ですか?
訳)ああ、それはねじりこんにゃく(手綱こんにゃく)です。こんにゃく芋の根っこから作られる食べ物で、もちもちして美味しいですよ。ねじってあるのは箸で掴みやすくするためです。また縁を結ぶ、という考えから『食べると良縁に恵まれる』ともいわれています。
訳)ステキ!もうひと皿注文しましょう。
参考:郵便局のネットショップ「おせちの豆知識」
こんにゃくを食べる国って日本以外にある?
こんにゃくは日本の食材、というイメージがありますが、他の国でも食べられているのでしょうか。
こんにゃくは中国から伝わった食材ですから、日本よりこんにゃくの消費量が多そうですが、意外にもそうではありません。
中国ではこんにゃくの見た目や食感があまり好まれないようで、一部の地域でのみ食べられているそうです。
また中国とミャンマー、ベトナムなどからこんにゃくの原料や製品が輸入されています。
ただ最新の資料では東南アジア、欧州、北米、香港、中東、豪州・大洋州、台湾、韓国へのこんにゃくの輸出量が年々増加しており、その量は平成4年の6倍に上ることから、世界のあちこちでこんにゃくの美味しさやヘルシーさが広まりつつあるといえそうです。
参考:農林水産省「こんにゃくをめぐる事情」
まとめ
今回はこんにゃくにまつわる単語やフレーズを紹介しました。
こんにゃくの輸出量が年々増え、日本の食材が世界で愛されている事実は、日本人にとって誇らしい限りです。
輸出されるこんにゃくは、その半数以上がこんにゃく麺ということですから、こんにゃくのヘルシーさが認められているのでしょう。
中にはアメリカのスーパーと商品を共同開発している日本の企業もあるそうです。夢が広がりますね。
今回紹介した単語やフレーズは、今日からすぐに英会話で使えるものばかりですので、是非機会を見つけて使ってみてください。
英語力がアップすると、やりたいこと、できることがどんどん増えてきますよ。
今後も楽しい記事をどんどん更新していきますので、楽しみにしていてくださいね。
See you next time!


