肉まんは、寒い時期にコンビニに行くと食べたくなる物のひとつですよね。
レジで並んでいると嫌でも目に入ってくるので、ついつい誘惑に負けてしまう、という人も少なくないでしょう。
真っ白でふかふかの皮を割ると湯気とともに広がるお肉の香り。ひと口噛めば川の甘味、肉汁とお肉の旨味が口いっぱいに広がります。
さてこの肉まん、英語ではなんていうのでしょうか。
今回の記事では、肉まんにまつわる単語やフレーズを色々と紹介します。この記事を読めば英語で肉まん談義をやりたくなっているかもしれません。ぜひ最後まで読んでみてください。
肉まんって英語でなんていう?

「肉まん」は英語で「meat bun」や「pork bun」と表現されます。また蒸して作ることから「steamed meat bun」ともいいます。
ネイティブが使う場合には、具材に豚肉を使っているので「pork bun」と呼ばれることが多いです。
また出身国や宗教によっては豚肉を食べない人もいますから、中身を説明したいときにも「pork bun」を使った方が親切でしょう。
調理法を説明したい場合には「steamed meat/pork bun(蒸して作る肉(豚肉)入りのパン)」という表現がおすすめです。
訳)何食べてるの?すっごく良い臭いがする!
これは「肉まん」っていって、豚肉が入った蒸しパンみたいなものなの
訳)ああ、チャイナタウンで見たことある!おいしそうだね
「meat bun」の意味は?「pork bun」とどう違う?
「meat bun」と「pork bun」はどちらも肉まんなのですが、ちょっとした違いがあります。
「meat bun」はお肉全般を指すため、中身は豚肉に限らず牛肉や鶏肉でもOKです。
「pork bun」は中身が豚肉に限定されます。日本では肉まんは豚肉が具材であることが多い為「pork bun」を使うことが多いです。
肉まんの中身が牛肉や鶏肉である場合には「beef bun」とか「chicken bun」という表現が使えます。
また豚肉のチャーシュー(叉焼)が入っている肉まんは「barbecue pork bun」と呼ばれることがあるので覚えておくといいでしょう。
過去の記事では「肉」にまつわる単語やフレーズを紹介しています。ぜひそちらもあわせて読んでみてくださいね。
「中華まん」って英語でどう説明する?
「中華まん」は英語で「Chinese steamed bun」または「Chinese bun」です。
「steamed bun」は「蒸したパン」という意味がありますから「Chinese steamed bun」と言えば「肉まん」「あんまん」「チャーシューまん」のどれを表現することができます。
ちなみに蒸しパンは中国語で「包子(baozi / バオズ)」と呼ばれているため、肉まんに「bao」という単語が使われることも多いです。
ちなみに「bao bun」は「白くて丸いふかふかのパン」もしくは「カットされたパン」のことで、別に調理した具をバーガーのように挟んで食べるものをいいます。
「豚まん」って日本では地域限定の呼び方?
「豚まん」は関西を中心に使われる呼び方で、中身が豚肉の肉まんのことで英語では「pork bun」が最も適した表現といえます。
海外の人に説明するときは、どんなものかイメージしにくいかもしれませんので「It’s a steamed bun filled with seasoned pork(味つけした豚肉入りの蒸しパン)」と補足説明を加えるとより伝わりやすくなるでしょう。
豚まんの始まりは諸説ありますが、一説には1349年の南北朝時代に中国から奈良に伝わったとされています。
そんな昔から豚まんは多くの人に愛されてきたんですね。
農林水産省の公式ホームページで米粉を使った肉まんのレシピを公開しています。興味のある方はチェックしてみてください。
参考記事:農林水産省「皮がモチモチの米粉肉まん」
「あんまん」って英語でなんていう?

「あんまん」は英語で「sweet red bean bun」とか「red bean paste bun」と呼ばれます。「red bean」は小豆のことです。
「sweet」をつけることで「甘いあんこ入り」であることが伝わりますし「paste」を加えれば「ペースト状のあんこが入っていることが分かります。
また中国の点心メニューでは「sweet bun with red bean filling」と表記されることもあります。
「あんまん」を英語で説明するときは「It’s like a steamed bun filled with sweet red bean paste.」のように言えば、肉まんがどんなものか理解してもらえるでしょう。
訳)あんまん買ってきたよー!
訳)やったー!ありがとう。って…これ粒あんじゃない!
訳)え?粒あん食べられないの?ごめん、知らなくって。ちょっと!泣くことないじゃない
訳)あんまん食べたかった…
「肉まんの皮」って英語でどう説明する?
「肉まんの皮」は英語で「dough(ドウ)」または「bun skin」と表現します。
「dough」は「こねた生地」全般を指す言葉で、パンやピザの生地を表現する場合にも使われますからご存じの方も多いでしょう。
肉まんの皮の「ふかふかした白い部分」を表現したいときには「soft steamed dough」とか「fluffy outer layer」と言うと自然です。
一方「bun skin」はやや直訳調の表現であるため、説明的に使うならOKですが、一般的な会話ではあまり使われません。
肉まんに限りませんが、英語で料理の説明をする際には「The dough is soft and slightly sweet.(生地はふわっとして少し甘い)」などのような形容詞を加えるとより味がイメージしやすく、美味しそうに伝わりますよ。
まとめ
今回は肉まんにまつわる単語やフレーズを色々と紹介しました。
冬場はもちろん、中華街に行くと必ず食べたくなる肉まんですが、今回紹介した表現を使えば英語でもその美味しさを分かりやすく伝えることができるでしょう。
とくに食べ物について説明する場合には、それがどんなものか、というのはもちろんですが、食べたことがない人でも味がイメージできるような表現ができると喜ばれるでしょう。また自分自身の英語力アップにもつながりますよ。
これからも英語が楽しくなる、役に立つ記事をどんどん更新していきますので楽しみにしていてくださいね。See you next time!

