「小学生の英語、何から始めればいいの?」
「英語学習、何をどこまでやればいいのかわからない」
私自身も、子どもと一緒に英語を始めたとき、まさにこの迷いを抱えていました。
単語を覚えさせればいいのか、文法に力を入れるべきか、どんな教材でをどのように進めていったら良いのか―悩みは尽きません。
Kimini英会話では、英語力を「心の通うコミュニケーションを実現する力」と定義しています。
英語はテストのための知識ではなく、人とつながり、思いを伝えるためのツール。
この考え方を土台にすることで、小学生の英語学習は「使える英語」へと育っていきます。
本記事では、私自身の体験や気づきを交えながら、小学生の成長段階に合わせた英語学習ロードマップをご紹介します。
保護者の皆さまが、少しでも安心して一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。
「知っているのに使えない」―わが家がぶつかった英語学習の壁

私が長女の英語学習を始めたときは、日本語もままならない幼児期で、英語絵本の読み聞かせや英語の歌、手遊びからスタートしました。
徐々に、絵を見ながら単語を一緒に発音したり、少しずつ覚えたりする学習を重ねていきました。
しかし、いざクイズや問題のような場面になると、なかなか口から出てこないこともありました。
「知っているのに使えない」という壁に何度も直面し、焦って語尾を強めてしまったり、飽きているのに同じことを繰り返させてしまったり…。
思い返せば、長女がまだ小さかった頃の、もどかしい日々がよみがえってきます。
Kimini英会話が目指すのは、こうした壁を乗り越えられる「心の通うコミュニケーションを実現する英語力」の養成です。
そのために、Kiminiでは次の3つの要素をバランスよく取り入れることを重視しています。
| 知識(知る) | 文法・語彙・発音・文型など、英語運用の土台となる知識。 |
| 運用(使う) | 覚えた知識を「話す・聞く・読む・書く」 の4技能。 |
| 動機(続ける) | 英語を使う相手や文化への興味、「もっと話せるようになりたい」という気持ち。 |
私は、この3つ目の「動機」こそ、英語習得には何よりも重要だと考えています。
英語も日本語と同じで、「もっと言葉を知りたい、覚えたい、話したい」と思えるのは、テーマや話題に興味・関心があるからです。
相手ともっとコミュニケーションをとりたいという気持ちがあるからこそ、前向きに学び、夢中になれる。
その情熱が、学びを支える原動力になります。
私がそのことを実感したのは、長女が年中のころ、通信教育の英語教材の絵本に夢中になっていたときでした。
お気に入りの絵本を何度も読んでほしいとせがみ、フレーズをすぐに真似して覚える。
正しい英語でなくても、イントネーションやリズムを自然に身につけていく姿には、本当に驚かされました。
小学生にとって英語は、まだ始まったばかりの難しい科目です。
しかし、長い学びの中で避けて通れないものでもあります。
だからこそ、難しさに心折れることなく、楽しさを見つけ、面白さを体感しながら学びを続けられる環境を作ってあげたいと思っています。
学年別|小学生の英語学習ロードマップ

小学生は、音やリズムを自然に吸収し、間違えることをあまり恐れずに挑戦できる時期です。
Kimini英会話では、知識で支え → 発話練習で慣れ → 人との会話で自信をつけるという循環を重視し、学年ごとに無理のないステップで英語力を育みます。
低学年(1〜2年生)|英語に親しむ時期
| 目標: 英語の音やリズムに慣れ、「英語って楽しい」という感覚を育てる |
低学年では正確さよりも、英語に触れる楽しさを体験することが大切です。
私も長女の低学年時には、まず「楽しい」を最優先にしました。
単語が覚えられなくても、大好きな歌やダンス、絵本の読み聞かせを通して、自然に耳に入る体験を重ねました。
保護者によくある悩みは、「本当に理解できているのか心配」「覚えていなかったらどうしよう」というものです。
私も全く同じことで悩みましたが、この時期は理解度より、子どもが笑顔で参加できるかを重視した方が、その後の学習がスムーズになりました。
やってよかったことは、親も一緒に声に出して楽しむことです。
11歳になった今でも、昔の絵本を引っ張り出して「ママ、これまた読んで」と言いながら笑顔で読んでいる姿を見ると、あの時の読み聞かせが無駄ではなかったと実感します。
低学年の頃は、親が率先して英語を楽しむことが何より重要だと思います。
中学年(3〜4年生)|使い始める時期
| 目標: 基本的な語彙や表現を増やし、短いやりとりができるようになる |
中学年になると、少しずつ「学ぶ力」が育ち、知識と運用を結びつける学習が効果的になります。
長女は4年生の秋から、英検5級の学習をスタート。
単語や文法を整理しつつ、オンライン英会話のレッスンも活用しながらアウトプット練習も行いました。
間違えることが極端に嫌いな長女は、一度ミスするとやる気をなくすことが多くありました。
その時に私が気づいたのは、完璧を目指す必要はないということ。
少し不完全でも、自分の言葉で伝えようとする経験が、次のステップへの自信につながります。
「理解度を細かく確認しすぎて子どもが反発する」という、この時期にありがちな壁にも何度も直面しました。
私も文法や単語の理解度を指摘しすぎて、娘に「ママが受けさせたいだけでしょ!」と言われ、軌道修正に悩みました。
その後は、楽しみながら学ぶ習慣を優先し、間違いを発見のチャンスとして伝えるようにしました。
また、親自身もメンタルを安定させることが、学習を支える大事なポイントだと実感しました。
高学年(5〜6年生)|自信をつける時期
| 目標: 4技能をバランスよく伸ばし、自分の考えを英語で伝える |
高学年になると、オンラインレッスンを通した「リアルなコミュニケーション」が学びの中心になります。
この時期に大切なのは、正確さよりもまず「伝えること」。
言いたいことを相手に届けられた成功体験が、学習を続ける大きなモチベーションになります。
5年生になってからは、Kiminiのオンライン英会話で英検対策を進めつつ、文法の基礎も会話の中で学びました。
長女が間違いながらも自分の言葉で伝えられた瞬間、とても嬉しそうにしていたのを覚えています。
講師からのフィードバックや、相手に伝わった喜びを体感することで、英語が「勉強科目」ではなく「伝えるためのツール」だと実感できました。
問題集や過去問だけでは得られない学びを体験できたことも、大きな成長につながりました。
これまでの積み重ねが、高学年になっても楽しみながら自信を育む支えになったと感じています。
遊びながら覚え、話して自信に変える英語学習

長女の学習を見ていて実感したのは、英語は「知識のインプットだけ」「アウトプットの会話練習だけ」では伸びにくいということです。
知っている単語や文法も、実際に使わなければ口から出てきませんし、会話だけしても正確さや表現力はなかなか身につきません。
そんな小学生にとって心強いのが、Kimini英会話の「Kimini Circle 3」です。
学習の強みは、次の3つを組み合わせて循環させる点にあります。
- スキル別学習(インプット)
- AI英会話(アウトプット練習)
- オンライン英会話(実践)
低学年から無理なくゆっくりスタートできるのはもちろん、高学年からでも決して遅くはありません。
学習塾の英語では実践力が足りず、オンライン英会話だけでは文法が心もとないーそんな時に強い味方になってくれます。
これは、小学校の最高学年を目前にした長女の英語学習を間近で見てきたからこそ言えることです。
単語や文法を整理し、英会話練習で何度も口に出して慣れたあと、実際のレッスンで講師と使ってみる。
この流れを繰り返すことで、「もっと話したい」という気持ちが育ち、自然と学習が続くようになりました。
こうした循環は、学習の定着だけでなく、英語を楽しむ気持ちを守るうえでも、非常に効果的だと確信しています。
まとめ|英語は「今」、正しい形で始めることが大切
小学生の英語学習で大切なのは、英語を通して人とつながる体験を、少しずつ重ねていくことです。
英語は、知識だけを覚えても、会話の練習だけをしても、本当の意味では身につきません。
だからこそ、吸収力が高く、挑戦することを楽しめる小学生のうちから、「知る・使う・続ける」をバランスよく育てることが欠かせません。
これまで長女の学習や子どもたちの成長に向き合う中で、「伝えたい」「通じた」という小さな成功体験が、英語を続ける原動力になる場面を何度も見てきました。
Kimini英会話は、そうした体験を無理なく支えてくれる環境だと感じています。
英語を通して、世界が少し広がり、自分の気持ちを言葉にできるようになる。
そんな体験を、小学生の今だからこそ、日々の学びの中で大切にしていけたらいいですね。
