皆さんは英語で「光」をなんと表現しますか?

また、「太陽の光」や「希望の光」など身近な表現を英語にできるでしょうか。

こちらの記事では、「光」の英語表現はもちろん、「光」に関連する例文や「闇」に関しても紹介していきます。

ぜひ本記事を通して、「ライト」を英語で表せるようになっちゃいましょう。

「光」を英語に出来ますか?

皆さんは「光」を英語で言うとなんと表現するかわかりますか?

カタカナでは「ライト」なんていいますが、果たして正解なのでしょうか。

ここからは「光」の英語表現に関してはもちろん、発音の似た間違えやすい”right”との違いを紹介します。

「光」は英語で”light”という

結論から言うと、「光」は英語で”light”と表現します。

綴りはアルファベット5文字で表現する、比較的簡単な単語なので覚えやすいでしょう。

“light”の付く英単語紹介

  • sunlight(太陽の光)
  • moonlight(月の光)
  • starlight(星の光)
  • spotlight(スポットライト)
  • twilight(たそがれ)

“light”の付く代表的な英単語は、上記5つで十分でしょう。

他にも英語辞典を引けばもっと深く知れるので、ぜひ探してみてください。

カタカナの「ライト」と意味は同じ

“light”はカタカナ英語の「ライト」と指すものは同じです。

比較的日本語でも身近な表現と言えるので、覚えやすいのではないでしょうか。

“light”と”right”の違い

“light”はカタカナで発音すると「ライト」となります。

「ライト」というと、”right”も同じカタカナ発音になるので、混乱してしまう人が多いようです。

“right”の意味は「右」や「正しい」となり、「光」とは全く違うので気をつけましょう。

“light”は舌を前歯の裏に付けて発音する

外国人からしても日本人の話す、”light”と”right”はごっちゃになりやすいそうです。

発音をする際に”light”の場合は、舌を歯の裏にくっ付けながら発音しましょう。

日本人の発音する「ライト」は、どちらかと言うと”right”と聞こえてしまう為です。

「光」に関係するかっこいい英語

「光」に関係するかっこいい英語

「光」に関するかっこいい英単語を、知りたいと思ったことはありますか?

ここからは、「光」にまつわるかっこいい英語を4つ紹介していきます。

“twinkle” – 「キラキラ輝く」

“twinkle”(トゥインクル」には、「キラキラ耀く」という意味があります。

眩い光がキラキラと輝いている事を表現できる、この英単語を知っている人は英語上級者です。

初めて見た方は次に紹介する例文を使って、ぜひ覚えていきましょう。

“twinkle”を使った英語表現

Aさん
Her eyes began to twinkle again.

訳)彼女の目はキラキラした輝きを取り戻した。

“shiny” – 「ピカピカ光る」

“shiny”もかっこいい英単語の一つであり、「ピカピカ光る」という意味があります。

ポケモンの色違いも英語で”shiny”と表現するので、関連つけて覚えると覚えやすいです。

“shiny”を使った英語表現

Aさん
How did you get shiny Mew?

訳)どうやって色違いのミュウ(ポケモン)を手に入れたの?

“flash” – 「パッと光る」

“flash”は、よくゲームの技名などに使われる英単語です。

意味は「パッと光る」となり、懐中電灯を付けたときに生じる一瞬の光りを指します。

“flash”を使った英語表現

Aさん
Don’t use a flash here, it’s prohibited.

訳)フラッシュはここで使わないでね。禁止されてるから。

“glow” – 「発光する」

“glow”は、マインクラフトに出てくる「グロウストーン」などに使われている英単語です。

発音は「グロー」となり、「育つ」の意味を持つ”grow”と間違えられやすい表現と言えます。

この場合の”glow”は、先に紹介した”light”と同様に、”L”の発音を前歯の裏に舌を置くと伝わりやすいので覚えておきましょう。

“glow”を使った英語表現

Aさん
It looks like a jellyfish glowing in the dark.

訳)暗闇の中でクラゲが発光してるね。

「希望の光」を英語にしてみよう

「希望の光」を英語にしてみよう

ここまでは「光」に関連する英語表現を紹介してきました。

ここからは応用編という事で「希望の光」を英語にしてみましょう。

「希望の光」と日本語では1つの表現ですが、英語にするといくつか選択肢があります。

ぜひこちらでしっかりと覚えちゃいましょう。

light of hope

最初は「希望の光」を”light of hope”と訳してみましょう。

“hope”は、「希望」という意味があるので、比較的直訳に近い複合表現と言えます。

また、”of”には「〜の」という意味があるのでこちらも合わせて覚えておきましょう。

ray of hope

次は”ray of hope”という英語表現です。

“ray”には、「一筋の光」という意味があるので、”hope”と組み合わせることで「希望の光」となります。

また、”ray”は「レイ」と発音するので、覚えておきましょう。

lamp of hope

最後は”lamp of hope”という表現です。

“lamp”は、カタカナ英語の「ランプ」と指すものは同じであり、電気やガスの「ランプ」となります。

ただし、今回の”lamp of hope”という表現に含まれる”lamp”の場合は、心や知識における「光明」を意味するので、いっしょに覚えておきましょう。

「闇」は英語でなんと言う?

「闇」は英語でなんと言う?

ここまでは「光」に関する英単語を紹介してきましたが、「闇」の場合はどうでしょうか?

「光」の対義語は「影」ですが、ゲームやアニメの世界では「光」の反対は「闇」というイメージが強いのも事実です。

ここからは、「闇」の英語表現はもちろん、応用できるように関連する英単語や例文を紹介していきます。

「闇」は英語で”dark”という

「闇」は英語で表現すると、”dark”となります。

類似表現に”gloom”や”night”も存在しますが、どれも「闇」を表現できる言葉なので、いっしょに覚えておきましょう。

“dark”を使った例文紹介

  • It’s such a dark place out there.
    訳)外は真っ暗です。
  • I hate to be in the dark about all this.
    訳)こんな事で暗くなるのは嫌だ。
  • It’s so dark, I can’t find anything.
    訳)暗くて何も見えない。
  • I won’t go home in the dark.
    訳)暗いから家に帰りません。

“dark”は主に天気の「暗闇」を表現する際に使われる英語表現です。

毎日1度は外が暗くなるタイミングがあるので、実際に使って身に付けちゃいましょう。

まとめ

こちらの記事では「光」に関する英語表現を紹介してきました。

「光」となると、かっこいい英語表現をする際にも良く使われる英単語なので、覚えておくと便利です。

また、「闇」に関しても紹介してきましたが、「光」と「闇」を一緒にインプットするとより頭に入りやすいのではないでしょうか。

ぜひ実際に英語表現として使って、トライアンドエラーを繰り返してみましょう。