神秘的な、大気の発光現象「オーロラ」

日本ではなかなか見るチャンスがありませんよね。

この神秘的な体験を求めて、海外に足を延ばす方もいらっしゃると思います。

ただ、英語で情報を探すときに、「オーロラ」=Auroraだと思っていると思う様にいかないこともあるかもしれません。

そこで今回は、「オーロラ」の英単語を、例文を沢山交えてご紹介します。

私が現在住んでいるスウェーデンのオーロラ観測事情も少しお話したいと思います。

「オーロラ」は英語で何て呼ばれてる?

「オーロラ」は、特に北極側のものを指して、“Northern Lights”という呼び方をされるのが一般的です。

逆に南極側のオーロラは、“Southern Lights”と呼ばれます。

北極と南極のものを合わせて、”Polar Lights”ということもできます。

“Aurora”は間違いではありませんが、どちらかというと学術的な呼び方です。

スウェーデン人にも確認したところ、スウェーデン語でも、「オーロラ」は「北方の光」と呼ばれるそうですよ。

Aさん
Which month is best to see the northern lights?
訳)オーロラを見るには何月が一番良いですか?
Bさん
The best time to view the northern lights is between September and March.
訳)オーロラを観測する一番の時期は、9月から3月までです。

 

また、“Northern Llights”の方が、“Southern Lights”よりも一般的なのは、北極の方がオーロラが観測されやすいためと考えられます。

北極でも南極でもオーロラは同じ様に発生しますが、オーロラがよく観察される国々は北極圏寄りにあるためです。

代表されるのが、カナダロシアアラスカグリーンランド、そして北欧諸国などです。

Aさん
Have you ever seen northern lights before?
訳)オーロラ見たことありますか?
Bさん
Yes, the view was just breathtaking!
訳)ありますよ、それはもう息をのむ様な景色でしたよ!

 

「オーロラ」のスペルは?

「オーロラ」のスペルは?

それでは、「オーロラ」という学術名についても、もう少し確認しておきましょう。

「オーロラ」は英語で“Aurora”と書きます。

発音はカタカナで「アウロラ」と書いた方が近いです。

“Aurora”は、ローマ神話の「日の出の女神」を語源とすると言われています。

さらに、北極と南極のオーロラはそれぞれ、学術的には下記の名称で区別されます。

北極のオーロラ=“Aurora Borealis”(「アウロラ ボレアリス」)

南極のオーロラ=”Aurora Australis”(「アウロラ オーストラリス」)

“Borealis”はギリシャ語で「北風」を意味し、”Australis”はラテン語で「南の」を意味します。

Aさん
What is an aurora?
訳)オーロラとは何ですか?
Bさん
An aurora is a natural light display in the night sky.
訳)オーロラとは夜の空に見られる、自然に発生する光のショーです。

 

それから、”Aurora”は数えられる名詞なので複数形をとります。

複数形は“Auroras”のほか、“Aurorae”となることもあります。

“Aurorae”は、ラテン語・ギリシャ語由来の単語に見られる、不規則的な複数形の取り方です。

「オーロラ」の仕組みを英語で言ってみよう!

「オーロラ」の仕組みを英語で言ってみよう!

さて、「オーロラ」はなぜ発生するのでしょうか。

英語で説明するのは難しそうですが、良い英語学習になると思うので是非チャレンジしてみて下さい。

全文覚えなくとも、ポイントとなる単語を押さえるだけでも良いかもしれません。

オーロラが発生するのは、「太陽に寄る=“caused by the Sun”」ことや、「自然現象=“natural phenomenon”」であることは大事な点です。

その他、「磁場=“magnetic field”」、「微粒子=“small particles”」、「大気=“atmosphere”」などがキーワードです。

  • The northern lights are caused by the Sun.
    (訳)オーロラは太陽に寄って発生します。
  • The northern lights are a unique natural phenomenon.
    (訳)オーロラは自然現象です。
  • The magnetic field around the Earth protects us from the energy and small particles from the Sun.
    (訳)地球の周りの地場が、太陽からのエネルギーや微粒子から私たちを守っています。
  • Some of the small particles can travel down the magnetic field into Earth’s atmosphere.
    (訳)微粒子は磁場を通過し、地球の大気に入ることがあります。
  • The particles interact with gases in our atmosphere resulting in colored lights.
    (訳)微粒子が、私たちの大気のガスと接触し、色の付いた光になります。
Aさん
What causes northern lights?
訳)オーロラはどうして発生するのですか?
Bさん
Northern lights are basically caused by the energy from the Sun.
訳)オーロラは、要は太陽のエネルギーのせいで発生します。

 

スウェーデンのオーロラ事情は?

スウェーデンのオーロラ事情は?

ちなみに、現在私が住んでいるスウェーデン

オーロラが最も綺麗に観測できる場所の一つと言われています。

ただし、オーロラの観測スポットはスウェーデンのずっと北の方。

私が住んでいる南スウェーデンのとある町からは、なんと車で19時間もかかります。

飛行機か、寝台列車で行くのが一般的です。

ちなみに、私が住んでいるこの町でも実はオーロラが見れると言われています。

かなりの好条件が揃う必要がありますが、地元での「オーロラ観測会」があるほどなんですよ。

スウェーデンのオーロラの観測地は、カナダなどよりも比較的暖かいそうです。

また、海外から観測に来る方にとっては、スウェーデンは他の北欧諸国よりも若干物価が安いのも魅力の一つです。

Aさん
Sweden is one of the best countries in the world for aurora spotting.
訳)スウェーデンは世界で一番オーロラ観測が良くできる国の一つです。

まとめ

オーロラは、一般会話の英語では“Norhtern lights”と呼ばれています。

オーロラ=”Aurora”ですが、これは学術的な名称で会話上はあまり使われません。

“Southern lights”“Polar lights”という言葉も覚えておくと良いでしょう。

さらに、オーロラの現象を英語で説明するには、磁場(=“magnetic field”)や微粒子(=“small particles”)、大気(=“atmosphere”)といった英単語がポイントです。

海外にオーロラを見に行く計画を立てているのであれば、ぜひ現地で使ってみて下さいね。