「骨折」は英語で言うとfractureと言います。

「骨折」とは骨が壊れることを言います。それ以外にも骨が折れる、砕ける、一部が欠ける、変形するということも全て「骨折」です。

若い方であれば、スポーツをすることで「骨折」をするかもしれませんし、高齢者であれば転んだ拍子に骨折することが日常的に起こるリスクがあります。

海外で骨折することがないとは言い切れません。そんなときに使える「骨折」について英語の知識を知っておくといざというときに役立ちます。

本記事では、「骨折」や「骨折する骨」の部位に関連した英語表現をご紹介します。

「骨折」って英語でなんて言うの?

「骨折」って英語でなんて言うの?

「骨折」に関連した英語表現は以下の4つがあります。骨折の仕方によって名称が違います。

fracture 骨折

compound fracture 複雑骨折

stress fracture 疲労骨折

hairline fracture 不完骨折(ヒビ)

それぞれの「骨折」について例文も含めて詳しく解説します。

fracture

fractureは名詞で、骨折を意味します。

さらに動詞では、粉砕する、折れる、砕ける、という意味から、骨折する、ことを表すときに使います。

他にも骨折することを表す英語表現として、break a boneがあります。

breakは動詞で、壊れる、割れる、折れる、砕けるを意味します。そのため、break a boneで骨折する、という表現になります。

fracture骨折の例文を見ていきましょう。

Aさん
My mother told me that my father had a fracture.

母は私に父が骨折したことを話しました。

Aさん
The doctor found  the fracture by radiographically.

 医師はX線検査で骨折していることを見つけました。

fracture骨折することを表す例文を見ていきましょう。

Aさん
John has fractured his wrist.

ジョンは手首を骨折しています。

Aさん
She fractured her arm in a car crash.

彼女は交通事故で腕を骨折しました。

Aさん
I fractured my leg from falling on the floor.

私は床で滑って足を骨折しました。

break a boneを使った例文を紹介します。

Aさん
I broke a bone yesterday.

私は昨日骨折しました。

Aさん
Tom broke his bone during the soccer match.

トムはサッカーの試合中に骨折しました。

Aさん
Have you ever broken a bone?

あなたは今までに骨折したことはありますか?

 compound fracture

複雑骨折とは英語で、compound fractureと言います。

compoundは形容詞で、複数の部分から構成される、合成された、化合したという意味があります。

複雑骨折とは別名開放骨折とも言われています。開放という言葉から連想できるかもしれませんが、骨折した骨が皮膚をつき破って出ている状態=皮膚が開放している状態の骨折を指します。

例文を見ていきましょう。

Aさん
You have a compound fracture.

あなたは複雑骨折になっています。

Aさん
She is suffering from a compound fracture.

彼女は複雑骨折の痛みに苦しんでいます。

Aさん
He got compound fractures in his right leg.

彼の右足は複雑骨折です。

stress fracture 

疲労骨折は英語で、stress fractureと言います。

どのようなストレスがかかるかというと、同じ骨の部分に何度も負担がかかることで骨にヒビが入ったり、完全に折れた骨折になる状態を言います。

例文を見ていきましょう。

Aさん
I had a stress fracture when I was running a marathon.

マラソンをしていて疲労骨折になりました。

Aさん
He rested for a long time due to a stress fracture.

彼は疲労骨折によって長い間休んでいました。

Aさん
I might never regain work from a stress fracture.

私は疲労骨折からもう仕事に戻れないのではないかと不安になりました。

hairline fracture 

よく骨にヒビが入ったという方もいますが、ヒビの入った骨折は英語で、hairline fracture と言います。

ヒビの入った骨折は、レントゲンで骨に割れ目がはいっているけれど、完全に折れていない状態のことです。医療用語ではヒビという言葉ではなく、不全骨折といいます。

hairlineとは名詞で、非常に細い線のことを意味します。そのため、hairline fractureでは細いヒビ、亀裂の入った骨折を表します。

例文を見ていきましょう。

Aさん
She got a hairline fracture of her wrist.

彼女の手首はヒビの入った骨折です。

Aさん
I’m going to have surgery on my finger’s hairline fractures.

指のヒビの骨折を手術する予定です。

Aさん
Anna had a hairline fracture on her leg.

アンナは足を骨折してヒビがはいっています。

「骨折する骨」にまつわる様々な英語表現

「骨折する骨」にまつわる様々な英語表現

骨折や骨折の種類について解説しました。

ここでは、骨折する骨の部位を英語で何と言うのか解説していきます。

clavicle

鎖骨(さこつ)は英語でclavicleと言います。

鎖骨は、腕を動かすために必要な骨で、首の下、肩にかけて左右にあります。

主に交通事故やラグビーなどの激しいスポーツ、または転んで肩や腕をぶつけた時に折れることがあります。

鎖骨骨折を起こすと、強い痛みや腫れ、腕をあげることができないといった現象が起こります。

例文を紹介します。

Aさん
My left the clavicle broken.

私は左の鎖骨を骨折しました。

Aさん
She didn’t know her clavicle was broken.

彼女は鎖骨が折れていることを知らなかったのです。

Aさん
I don’t use my arm, because I broke my clavicle.

私が腕を動かすことができなくなったのは、鎖骨が骨折したためです。

humerus

上腕骨(じょうわんこつ)とは英語で、humerusと言います。

この上腕の骨とは、肩から肘にかけてある骨のことです。力こぶを作る場所にある骨ですね。

ここは、主に、ボールを投げる動作をする時や、激しく接触した時に折れやすく、比較的若者がなりやすいです。

例文をご紹介します。

Aさん
I’m nervous because  my humerus broke heavily.

私はとても悲しみを感じています。それは、腕をひどく骨折しているからです。

Aさん
She needs to operate on her humerus.

彼女は上腕骨を手術する必要があります。

Aさん
My mother fractured her right humerus two years ago.

母は2年前にみぎ上腕の手術をしました。

femur

大腿骨(だいたいこつ)は英語で、femurと言います。

大腿骨とは、足の付け根から太もものあたりにかけてある骨のことです。高齢者であれば転んだだけで骨折してしまいます。骨折すると、痛みが強く歩くことができなくなります。

例文を見ていきましょう。

Aさん
He fractured his right femur.

彼は右の大腿骨を骨折しました。

Aさん
Taro broke his femur by slipping.

太郎は転んだことで足を骨折しました。

Aさん
The doctor gave a diagnosis that the patient had a fracture of the femur.

医師は患者が大腿骨骨折であったことを診断しました。

まとめ

「骨折」に関連した英語表現について紹介しました。

「骨折」を英語でfractureと言います。

さらに骨折の種類をいくつかご紹介すると、複雑骨折はcompound fracture、疲労骨折はstress fracture 、ヒビの骨折はhairline fracture となります。

さらに骨折する骨の部位についての英語表現の方法について解説しています。

英語の医療用語を知りたい人だけでなく、日常生活で起こる恐れのある骨折について英語の知識としてぜひ参考にしてくださいね。