何がきっかけで英語を勉強し始めるようになったのか、何がきっかけで海外に興味を持つようになったのか・・・このような話は外国の方と話す際によく話題になります。そんな時に使えたら便利なのが「きっかけ」という英単語。トリガーという言葉を使うのではと思った方はよく勉強されています。triggeredという英単語を使う場合もあれば、スラング的な表現もあるので以下で確認していきましょう。

becauseできっかけを簡単に答えられる

きっかけと言っても、英語の場合はシチュエーションごとに違った英語を使います。何かアクションを起こすことになったきっかけという意味で使うなら以下が一般的です。

What makes you study so hard?

直訳するなら、「何がなたを一生懸命に勉強させるの?」ですが、要するに、なぜ一生懸命勉強しているのか、勉強を一生懸命するようになったきっかけは何かと聞きたいのです。これは中学で習う表現なので、覚えている方も多くいるでしょう。英語で言いかえるとしたらWhy do you study so hard?ですね。

そしてその答えとして、きっかけを話したい時には以下のように言います。

I started studying hard because I failed the exam.

becauseはとても基礎的な単語ですが、理由を示しているので「試験に落ちたのをきっかけに一生懸命勉強し始めました。」と訳せるのです。きっかけという単語を英語でどう言うかということにとらわれるのではなくて、同じ意味を表す文章はないかを探せるのが一番です。今ある自分の知識で言えるのであれば、そしれそれがきちんと伝わる不自然な表現でなければ問題ないはずです。

きっかけを聞くならhow did ~?

きっかけを聞くならhow did ~?

becauseも簡単なきっかけを言うための表現でしたが、もう一つ簡単な表現をご紹介しておきましょう。それはHow did~?です。ただの疑問詞の含む疑問文ですが、これだけでも「何がきっかけで~したの?」と聞けます。普通は「どのようにして~したの?」と忠実にhowを訳すと思いますが、意味的にはどちらも同じではないでしょうか。

Aさん
How did you meet him?
訳)何がきっかけで彼と出会ったの?
Bさん
Well, we met at the bar last Saturday.
訳)えっと、先週の土曜日にバーで会ったんだよ。
Aさん
How did you start football?
訳)何がきっかけでサッカーを始めたの?
Bさん
My P.E teacher told me that I would be the good football player.
訳)体育の先生が、私は良いサッカー選手になれるって言ってくれたの。

chanceとopportunity

きっかけは、チャンスと言えばいいきっかけになりますよね。だから英語でもchanceが使えます。これと同じような意味のopportunityも同様ですが、chanceよりはフォーマルな表現です。

Aさん
This is the chance for you to improve your math.
訳)これは君の数学の能力を上げるのにうってつけの機会だね。
Bさん
Oh please! I don’t wanna take a test any more!
訳)ええやめてよ!もうテストは受けたくないのに!

triggerとinspire

triggerとinspire

よりカジュアルにきっかけを言うのなら、triggerとinspireが良いですね。

triggerの直訳は「引き金」です。その引き金を引いたことによって何か行動を起こすことになったと考えられますよね。動詞としても使われ、「ことを起こす」と訳すとキレイです。

inspireはもう日本語になっていますね。何かにインスパイアされて新しいことを始めたと言っても通じます。和訳としては「鼓舞する」や「発奮させる」になります。

Aさん
What inspired you to start your own business?
訳)何がきっかけで独立することにしたの?
Bさん
To tell you the truth, Mr. McGregor inspired me.
訳)正直に言うと、マクレガーさんが僕をその気にさせたんだよ。

まとめ

きっかけという英語ですが、新たに単語を学ばなくても、既に知っている単語で言えることがわかりましたね。もちろん。色々な英語と出会うことで言葉の幅はどんどん広くなっていくので知らない単語も覚えてもらいたいのですが、意外と言いたいことは簡単な英語でも言える場合があるということをお伝えしました。