「だから」と、理由を表す時に使う英単語はたくさんありますよね。今の時点でどれくらい思いついているでしょうか。soやbecauseがメインどころですが、それ以外にもたくさんあるのでここでそれらをご紹介していきますね。「なので」といった口語で使えるものから、「そのために」という訳もあるちょっとフォーマルなものまで一気に覚えてしまいましょう!

because

becauseはもう言わずもがなですね。「だから」と言うには便利な表現でかつ簡単です。文頭にも置けますし文の途中に入れることもできるので、理由を強調したい時や、そこまで意識せず理由を言いたい時などニュアンスによって使い分けも可能です。

カジュアルな表現と思っている方も多いですが、実は文語に使ってもOKです。ただ、論文レベルにまでいくと使用頻度は落ちます。

Aさん
I should do my homework because my teacher is so scary.
訳)先生がすごく怖いから宿題やんなきゃ。
Bさん
If your teacher is so kind, you should do it!
訳)仮に先生がめちゃくちゃ優しくても宿題はやるべきです!

becauseが使えると、文章に深みが出て良いですよね。いちいち文章を短文で区切ることなく繋げられるので幼い英語になりませんし、使い勝手が非常に良い接続詞と言えます。

so

so

becauseと双璧をなすと言っても良いのがsoですね。これもやはり使い慣れている方が多いでしょうから軽く例文だけご紹介しておきます。日常会話でよく使います。

Aさん
I had a stomachache yesterday, so I went to see a doctor.
訳)昨日腹痛が起きたからお医者さんに診てもらったんだよ。
Bさん
You look pale, are you really OK?
訳)顔色悪いよ、本当に大丈夫?

since

sinceには「〜以来」という現在完了形のイメージが強いものですが、「だから」という意味でも使うことができます。ただ、使う時は限定されます。相手が既に知っている情報を述べる時にしか使えないので、相手にとってはその原因を受けて何がどうしたかの方が重要になってきます。

Aさん
Since it’s a long weekend, let’s go fishing this Friday and Saturday!
訳)連休だから、金曜日と土曜日は釣りに行こうよ!
Bさん
Yes! What do we need?
訳)やったね!何が必要だっけ。

こちらの例文の場合、連休であることを相手も知っていることが前提です。

therefore

therefore

文語になってくると、「だから」と聞いてすぐに英単語が思いつかなくなってきます。そのうちの一つがこれですね。thereforeは「だから」という意味ではありますが、フォーマルな表現ゆえに「したがって」や「それゆえに」という和訳がされます。

そして実は、「だから」と訳せるのにthereforeは接続詞ではありません。副詞扱いになるので、文と文とつなぐというと語弊があるかもしれません。ただ、使い方さえ覚えてしまえばあまり品詞を意識しなくても良いので、要はサッと口をついて英語が出て来るかどうかが問題ですね。以下の例文はフォーマルな表現だと内容が難しくなってしまうので、例外的に会話表現で代用してみました。本来は会話ベースではあまり言わないのでそこだけ注意してください。

Aさん
I was the only person in my tennis club who could win him, therefore I was elected the captain.
訳)テニスクラブで彼に勝てるのは僕だけだったから、キャプテンに選ばれたんだ。
Bさん
Congrats! We should have a party, haha.
訳)おめでとう!パーティを開かなくっちゃね(笑)

まとめ

「だから」という英語はこれら以外にもたくさんあるので、特に会話ベースでも使えるものと、論文ベースでしか使わないものなどの違いを意識しながら使い分けてみてください。リスニングやスピーキングの能力を上げたいなら前者に重点を置くべきですし、リーディングやライティング能力を上げたいなら後者の表現を覚えていくべきですね。自分が英語を勉強する目的によって優先して覚えるべき単語も違ってくるでしょうから、効率良く覚えるために優先して暗記したい表現を決めていきましょう!