夏は子どもたちにとって楽しい季節ですが、その一方で体調を崩しやすい時期でもあります。海外旅行中や海外在住の場合、発熱や虫刺され、日焼けなどの症状を英語で説明しなければならない場面も少なくありません。「熱がある」「虫に刺された」「日焼けして痛がっている」など、子どもの状態を正しく伝えられると、病院や薬局でもスムーズに対応してもらえます。
今回は、子どもの夏の体調不良を英語で説明するための表現や、海外で病院を利用するときに役立つフレーズを紹介します。
この記事の3行まとめ(AI要約)
- 海外旅行や海外生活では、発熱・虫刺され・日焼け・熱中症などの症状を英語で説明できると安心。
- 「My child has a fever.」「My child was bitten by a mosquito.」などの基本表現を覚えておくと、病院や薬局でスムーズに対応できる。
- 症状の内容・発症時期・悪化の有無を伝えることが重要で、事前に医療英語を準備しておくと緊急時にも落ち着いて行動できる。
夏に多い子どもの体調不良とは?

夏に子どもが体調を崩す原因には次のようなものがあります。
- 発熱
- 熱中症
- 虫刺され
- 日焼け
- 胃腸の不調
- 脱水症状
特に海外では、日本と医療制度や診察方法が異なることもあるため、症状を英語で説明できるようにしておくと安心です。
発熱を英語で説明する
子どもが熱を出したときは、熱の有無や体温、その他の症状を伝えます。
基本表現
- My child has a fever.
(子どもが熱を出しています。) - He has a high fever.
(高熱があります。) - She has had a fever since yesterday.
(昨日から熱があります。)
体温を伝える
アメリカでは華氏(Fahrenheit)が使われることがあります。
- His temperature is 102 degrees Fahrenheit.
(体温は華氏102度です。) - Her temperature is 39 degrees Celsius.
(体温は39度です。)
症状を追加する
- He has a cough.
(せきがあります。) - She has a runny nose.
(鼻水が出ています。) - He complains of a headache.
(頭痛を訴えています。)
会話例
訳)私の息子が昨晩から熱があります。
訳)他に症状はありますか?
訳)はい、咳と喉の痛みがあります。
虫刺されを英語で説明する
夏は蚊やダニなどに刺されることも多くなります。私が住むカリフォルニアにも、日本ほど多くはありませんが年に数回刺されることがあります。
基本表現
- My child was bitten by a mosquito.
(子どもが蚊に刺されました。) - He got several bug bites.
(虫刺されが何か所かあります。) - She was stung by an insect.
(虫に刺されました。)
※sting(刺す)はハチなどに刺された場合によく使われます。
症状を伝える
- It is swollen.
(腫れています。) - The area is red.
(その部分が赤くなっています。) - It is very itchy.
(とてもかゆがっています。) - He keeps scratching it.
(ずっとかいています。)
会話例
訳)私の娘は昨日蚊に刺されました。
訳)かゆみはありますか?
訳)はい、そして腫れてきています。
日焼けを英語で説明する
海外の強い日差しで日焼けしてしまうケースもあります。
日焼けは英語で”sunburn”と言います。
基本表現
- My child has a sunburn.
(子どもが日焼けしています。) - He got sunburned at the beach.
(海で日焼けしました。) - She stayed in the sun too long.
(長時間日光に当たっていました。)
症状を伝える
- His skin is red.
(肌が赤くなっています。) - She says it hurts.
(痛がっています。) - There are blisters.
(水ぶくれがあります。) - The skin is peeling.
(皮がむけています。)
会話例
訳)息子が昨日日焼けをしてしまって、肩に水膨れが出来てしまいました。
訳)よし、見せてもらいますね。
熱中症を英語で説明する

暑い季節には熱中症にも注意が必要です。
熱中症は英語で”heatstroke”または”heat exhaustion”と言います。
基本表現
- I think my child may have heat exhaustion.
(熱中症かもしれません。) - He became dizzy after playing outside.
(外で遊んだ後にめまいがしました。) - She looks dehydrated.
(脱水症状があるようです。)
症状の表現
- He feels dizzy.
(めまいがあります。) - She feels nauseous.
(吐き気があります。) - He is very tired.
(とても疲れています。) - She is not drinking enough water.
(水分を十分取れていません。)
会話例
訳)娘がくらくらして疲れた感じになっています。
訳)長い間外にいましたか?
訳)はい、午後ずっと太陽の下で遊んでいました。
海外在住の場合の病院利用
海外に住んでいる場合は、かかりつけ医(Family Doctor)を持つことが一般的です。
覚えておきたい単語
- family doctor
(かかりつけ医) - pediatrician
(小児科医) - clinic
(クリニック) - urgent care
(救急外来に近い診療施設)
予約の電話
- I’d like to make an appointment for my child.
(子どもの予約を取りたいです。) - My child has a fever.
(子どもが熱を出しています。) - Is there any availability today?
(今日空いていますか?)
定期的に利用する病院が決まっていると、体調不良時にもスムーズに受診できます。
海外旅行中の場合の病院利用

旅行中は突然病院を探さなければならないこともあります。ホテルのフロントや旅行保険会社に相談すると、近くの病院を紹介してもらえる場合があります。
ホテルで使える表現
- My child is sick. Could you recommend a hospital?
(子どもの具合が悪いので病院を紹介してもらえますか?) - Is there a pediatric clinic nearby?
(近くに小児科はありますか?)
旅行保険会社への連絡
- My child has a fever and needs medical attention.
(子どもが熱を出して診察が必要です。) - Can you recommend a hospital?
(病院を紹介していただけますか?)
持参すると安心なもの
- パスポート
- 保険証書
- 常備薬
- 母子手帳のコピー
- 英語でまとめた既往歴
事前準備があると、慌てずに対応できます。
子どもの症状を説明するときのポイント
海外の医師に説明する際は、次の3点を意識すると伝わりやすくなります。
- いつから症状があるか
- どのような症状か
- 症状は悪化しているか
例えば、
- He has had a fever since this morning.
(今朝から熱があります。) - The swelling is getting worse.
(腫れが悪化しています。) - She hasn’t been able to eat anything.
(何も食べられていません。)
のように伝えると、医師も状況を把握しやすくなります。
まとめ
夏は発熱や虫刺され、日焼け、熱中症など、子どもの体調トラブルが増える季節です。海外在住や海外旅行中に病院を受診する場合、症状を英語で説明できると安心です。
いざというときに慌てないよう、親子で使える基本的な医療英語を覚えておきましょう。旅行先や海外生活でも、子どもの健康をしっかり守るための心強い味方になります。
