皆さんは「エロ」って英語で言えますか?
生きていくうえでは欠かせないこの「エロ」という分野ですが、学校では絶対に勉強できない英語領域の一つですよね。
こちらの記事では、「エロ」に関する英語表現の紹介はもちろん、「エロい」や「下ネタ」「アダルト」などの関連表現も紹介していきます。
ぜひ一緒に勉強していきましょう。
「エロ」って英語で何という?
皆さんは英語で「エロ」って表現できますか?
生きていくうえでは欠かせない言葉ですが、気になった方も多いはず。
まずは「エロ」の意味を紹介していきます。
「エロ」は英語で”eroticism”と表現する
「エロ」を英語で表現する場合、”eroticism”となります。
日本語のカタカナ表現でいう「エロ」と、この”ero”は関連ついており、単語を覚える際に役立つでしょう。
発音は「エロティシズム」ではなく、「ゥロティシズム」に近しい発音となるので、注意が必要です。
“eroticism”の言い換え表現
- sexiness
- erotism
- amorousness
- amativeness
“eroticism”の言い換え表現は上記の4つが存在します。
どれも日本語にすると「エロチズム」や「艶味」という意味になるので、英作文や論文などを書く際にお役立て下さい。
「エロい」は英語で”erotic”という
「エロい」は英語で”erotic”となります。
先に紹介した”eroticism”の形容詞となり、発音は「ゥロティック」となるのです。
この単語は例えば「エッチな気分」と英語で伝えたい時に、“erotic mood”と表現できます。
また、“erotic poetry”で「恋愛詩」と言えたりもするので、名詞形の”eroticism”よりも使いどころが多い印象です。
「エロい」をスラング表現では”naughty”と表現する
日常会話で使えるスラングで、「エロい」を表現する場合”naughty”がおすすめです。
“naughty”は「S気のあるエロさ」を指し、海外女優のいわゆるセクシーさのイメージに近しいです。
また、さらにスラング表現を掘り下げていくと、”naughty”はスペルが長く面倒なので、”norty”と略されるなんてこともあります。
“naughty”は”being”と一緒に使う
“naughty”は、”You’re being naughty(お前エロい!)”見たいな使われ方をされることが多いです。
間に”being”を挟まずに“You’re naughty(あなたは悪い子)”でも意味は伝わりますが、エロさを伝えたいシーンでは、意味が若干変わってしまいます。
あくまでも”being”を挟むことで、直接的な「悪さ」を伝えるのではなく、その振る舞いを”naughty”と伝えるのが正しい使い方です。
「エロ」の関連表現
ここまでは、「エロ」の英語表現に関して追求してきました。
一般的に言われている表現や、スラング表現が存在しましたよね。
ここからは「エロ」の関連表現を紹介していきます。
どれも「エロ」と関わりのある、便利な表現なので一緒に勉強していきましょう。
アダルト – “adult”
「アダルト」を英語で表現すると、”adult”になります。
ローマ字読みでもこの単語が「アダルト」と発音する点に気が付けると思うので、そのまま英語として覚えてしまっても問題ありません。
元々”adult”には、「成人済みの人」を指す意味があり、エロい意味での「アダルト」以外のシーンでも頻繁に使う単語という点に注意が必要です。
セクシー – “hot”
今回紹介する「セクシー」は、スラング表現の”hot”という単語で表現していきます。
アダルトと同様に英語では”sexy”とも表現できますが、最近では”hot”を使う方が圧倒的に多いです。
“hot”は元々「熱い、暑い」という意味がありますが、エロさを表現したい時の”hot”は少し意味が異なります。
“You’re so hot(君、セクシーだね)”のような使われ方をすることが多く、海外では「誉め言葉」として取られることが多いです。
エッチ – “nasty”
「エロい」は”naughty”と表現しましたが、「エッチ」は”nasty”と表現します。
“nasty”には元々「質が悪い」という意味があり、その失礼さや悪さが少しずつ派生して「エッチ」という使われ方になったようです。
使い方としては”You’re so nasty(あなたエッチだね)”が基本の形となり、”so”を付けることで”nasty(エッチさ)”を強調出来ます。
“naughty”と”nasty”はどちらも綴りが似ているので、しっかりと整理して覚えましょう。
下ネタ – “dirty jokes”
「下ネタ」を英語にすると”dirty jokes”となります。
「汚い」を意味する”dirty”という単語ですが、汚い→下品と派生しており「下品なジョーク」という使われ方へ変化したのです。
また、数多く存在する「下ネタ」は、複数表現する必要があるので”jokes”とするのが正しいでしょう。
「エロ」を使った例文紹介
ここからは「エロ」を使った例文を紹介していきます。
どれも先に紹介した単語から成り立っている文章となるので、ぜひ応用としてお役立て下さい
では早速見ていきましょう。
エロさは日本よりも海外の方が重要視されている
- Eroticism is considered more important outside of Japan than in Japan.
海外における「エロさ」の価値観を例文にしてみました。
一見文章が長くて難しそうに見えるかもしれませんが、実は非常にシンプルな文章です。
“A is more important than B(BよりもAの方が重要である)”の基本構造をベースとして、”Japan(日本)”と”outside of Japan(海外)”の比較を行っています。
“considered”は”consider(考える)”の過去分詞形であり、一般論を伝える際に非常に役立つ単語なので覚えておきましょう。
昨日会った女性がすごくエロかった
- I met a girl yesterday and she was really erotic.
こちらは“A and B(AかつB)”を基本として、「昨日会った女の子」と「彼女はとてもエロかった」を組み合わせた文章です。
今回使っている単語”erotic”は、”nasty”とも置き換えることができ、よりフランクな言い方をしたい場合に置き換えられると良いでしょう。
アダルトな動画は子供には見せてはいけない
- Don’t show adult videos to children.
命令文の否定を使って、「アダルト動画」を子供に見せたくない親目線の例文を作ってみました。
また、動詞”show”は、“show 物 to 人”という使い方が可能です。
「子供たち」なので、”child”ではなく”children”で表す点にも注意しましょう。
まとめ
こちらの記事では「エロ」の英語表現に関して紹介してきました。
下記が本記事で勉強した単語一覧です。
- eroticism(エロ)
- erotic(エロい)
- sexiness(エロ)
- erotism(エロ)
- amarousness(エロ)
- amativeness(エロ)
- naughty(エロい|スラング)
- hot(セクシー|スラング)
- adult(アダルト)
- nasty(エッチ|スラング)
- dirty jokes(下ネタ)
どれも普段から使われる単語となりますが、日常会話に特化したい方はエロい表現の場合スラングに絞ってしまっても問題ないかと思われます。
ぜひこちらの記事で紹介した例文を使って、トライ&エラーを繰り返してみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。