“depend”は、英語ネイティブも頻繁に英会話で使用する英語表現です。しかし「”depend”の使い方を詳しくは知らない。」「”depend”は何となくの理解のまま放置してしまっている。」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで本記事では、“depend”の意味や”depend”を使った英語表現について解説します。記事を最後までチェックすれば、”depend”の使い方が一通り分かり、英語力がワンランクアップしますよ。

“depend”について知りたくてこのページにたどり着いた方は、ぜひ記事を最後までチェックしてみてください。

“depend”の意味

"depend"の意味

“depend”は、「頼る」「依存する」「当てにする」といった意味の英単語です。

まずは”depend”の語源について見てみましょう。”depend”は”de”と”pend”に分けられます。

“de”には「〜に対して」という意味があります。また”pend”には「ぶら下がる」という意味があります(ペンダントも同じ語源です)。つまり”de”と”pend”の意味を合わせると「〜に対してぶら下がる」となり、それが転じて「頼る」「依存する」「当てにする」という意味になります。

“depend”を使った例文をいくつか見てみましょう。

Aさん
I still depend on my parents.
訳)私はまだ両親の世話になっています(実家で暮らしていたらいお金を援助してもらったりしています)。

 

Aさん
It depends on the weather. If it rains, I may not go.
訳)それは天気次第ですね。もし雨が降ったら私はいきません。

 

Aさん
Your future depends on whether you study hard now or not.
訳)あなたの将来は、あなたが今一生懸命勉強をするのかしないのかによって決まります。

“depend”は”depend on”として使われることが多い

"depend"は"depend on"として使われることが多い

“depend”は、”depend”単体で使われることはほとんどありません(記事後半では”depend”単体で使っているケースも紹介しています)。”depend”は”depend on”として使われるケースが大半です。

実際に1つ前の項目「”depend”の意味」で紹介した3つの例文も、全て”depend”ではなく”depend on”を使っているものでしたよね。

“depend”の意味や使い方を知りたくてこのページにたどり着いた方も多いかと思います。しかし”depend”単体での意味や使い方を知るのではなく、まず最初に”depend on”の意味や使い方について学ぶべきです。

“depend on”を使った例文を、もう少し詳しく見てみましょう。

Aさん
Everything depends on what you think.
訳)全てはあなたがどう思うか次第です。

Aさん
John still depends on his parents for money.
訳)ジョンはまだ両親のお金に依存しています。

Aさん
Sarah is the person you can depend on.
訳)サラは頼りになる人です。

Aさん
Don’t depend too much on your parents.
訳)両親に頼り過ぎてはいけません。

“depend on”を使った英語表現一覧

"depend on"を使った英語表現一覧

“depend”は”depend on”として使われることが多いと解説しました。そこで、”depend on”を使った以下2つの表現について解説します。

  • “It depends.”「場合によります。」
  • “Depend on you.”「あなた次第です。」

それぞれ詳しく見ていきましょう。

“It depends.”「場合によります。」

“It depends”は「場合によります。」という意味の英語表現です。「〜はどうですか?」や「どちらにしますか?」と聞かれたものの答えが出てこない場合などに使用されます。

答えを一旦保留しておけるので、大変便利な表現です。何と答えればいいか分からない時に”I don’t know.”と言ってもいいのですが、それだと直球すぎますし、相手を傷つけてしまいかねません。

しかし”It depends”を使えば、相手を傷つけてしまい心配もありません。

“It depends”の主語は”it”ですので、”depend”に三人称単数の”s”がついて”It depends”となる点について注意してください。

それでは”It depends”を使った例文について見てみましょう。

Do you take train or bus to go back home?「家に帰るのに電車かバスを使うの?」という質問への回答として。

Aさん
It depends.
訳)場合によるかな。

What makes you happy in your life? Career, marriage, or having kids?「人生であなたを幸せにするものは何ですか?キャリア、結婚、子供ができること?」という質問への回答として。

Aさん
It depends.
訳)場合によるかな。

“It depends”は非常に便利な英語表現です。日常英会話で相手から質問をされ、どう答えたらいいか分からないときや、答えのパターンがいくつもあるときは”It depends”を使ってみてください。

“Depend on you.”「あなた次第です。」

“Depend on you.”は「あなた次第です。」という意味の英語表現です。”It depends on you.”「あなた次第です。」の”it”が省略された形となっています。

“It’s up to you”も同じく「あなた次第です。」という意味の英語表現です。ただし「あなたの判断次第です。」という意味を含みます。一方の”Depend on you.”はあなたの判断次第のという意味は含まず、あなたの状況次第というニュアンスを含みます。

“Depend on you.”を使った例文を見てみましょう。

I cannot finish my job until 6pm, can we change the date for movie? Or do you want to watch it tonight?「6時までに仕事が終わらないので、映画に行く日程を変更しても良い?それとも今夜見たい?」という質問に対しての回答として。

Aさん
Depend on you.
訳)あなた次第だよ。

まとめ

“depend”の意味や”depend”を使った英語表現について解説しました。”depend”に関する知識が、記事を読む前と比べて増えたはずです。

“depend”に関する知識をつけたら、あとは実際の英会話で”depend”を使ってみましょう。何度も何度も実際の英会話で使ってみることで、完璧に”depend”を使いこなせるようになります。

また今回”depend”の意味や使い方を調べたように、何か分からない英語表現に出くわした際は、その場ですぐに調べるようにしましょう。

「分からない英語表現に出くわしたらその場ですぐに調べる」これを何度も地道に繰り返すことが、英語上達への1番の近道です。