外国人が好きな和食としても人気の「寿司」。存在もすっかり認知されているであろうことから英語でも「sushi」で通じる気はしますが、実際どうなんでしょう?

もし「刺身と寿司はどう違うの?」と聞かれたら英語で何と答えますか?

また「回転寿司に行こう」って誘いたい時には何と言えば良いでしょうか?

この記事では、海外でも人気の「寿司」にまつわる単語やフレーズを色々紹介します。

「回転ずし」って英語で説明できる?

「回転ずし」って英語で説明できる?

回転ずしはチェーン店だけでも現在、国内に2,000店舗以上あります。友人同士で回転ずしに行く機会もあるでしょう。

では、外国人の友人を回転ずしに誘う場合、どう言ったら良いでしょう?

「回転ずしって何?」と聞かれたら、あなたはどう答えますか?

ここでは回転ずしに誘う場合のフレーズと、回転ずしに行った時に教えてあげたいルールについて会話形式で確認してみましょう。

回転寿司に誘おう

では、回転寿司に誘う場面の会話を見てみましょう。

Aさん
Would you like to go to a kaiten-sushi restaurant?
訳)回転寿司に行きませんか?
Bさん
Kaiten-sushi? What’s that?
訳)回転寿司?それは何ですか?
Aさん
It’s a conveyor belt sushi restaurant. Kaiten-sushi is a restaurant that customers choose sushi from a rotating conveyor belt.
訳)回転寿司は回っているコンベヤから好きなものを取って食べるレストランのことです

回転ずしは英語で「conveyor belt sushi」といいます。「conveyor belt」は日本でいうベルトコンベヤのことです。

他にも「回転寿司」を表す英語表現がいくつかありますので、表にまとめてみます。

 

conveyor belt sushi これが最も一般的な英語表現になります
sushi-go-round merry-go-round(メリーゴーランド)からきている言葉で、お寿司がくるくる回っていることから付いた名前です
revolving sushi 「revolving」の「くるくる回る」という意味から付いた名前

大手回転寿司チェーンの海外店はこの表現を使っていますね

rotation sushi 「rotation」も「軸を中心にしてくるくる回る」という意味があります
sushi train オーストラリアやニュージーランドにはこの名前のチェーン店があります

回転寿司のルールを説明しよう

え?回転寿司のルールなんてあったかな?と思われるかもしれませんが、回転寿司に初めて入ったら分からないことだらけです。

是非、回転寿司のルールを英語で説明してあげましょう。きっと喜んでもらえますよ。

 

◆First, let me explain the rules of kaiten-sushi.
(まず回転寿司のルールを説明するね)

 

◆You can take whatever you like from the counter. But please don’t leave your seat to go grab sushi dishes.
(
カウンターから好きな物を取って良いですよ。でも席を離れてお寿司を取りに行かないでね)

 

◆Please take the sushi by the plate and don’t return something you’ve taken to the counter.
(寿司はお皿ごと取ってください。それから一度取ったお寿司は戻さないで下さい)

 

◆Please refrain from coughing or sneezing on the dishes.
(お皿に咳やくしゃみをかけないようにしましょう)

 

◆The price changes by the plate color and type.
(お皿の色や種類によって値段が違います)

 

◆This is a kind of self-service restaurant. So we make our own green tea at the table.
(ここはセルフサービスみたいなレストランだからお茶は自分たちで淹れます)

 

◆Gari is pickled ginger with sweet vinegar. It is all-you-can-eat at conveyor-belt sushi restaurants.
(ガリはしょうがを甘酢で漬けた物で、回転寿司では食べ放題です)

 

◆That’s it. Let’s enjoy sushi now!
(以上です。さあ、お寿司を食べましょう)

お寿司を「握る」って英語でなんて言う?

お寿司を「握る」って英語でなんて言う?

「握る」という単語は「ハンドルを握る」場合などに使う「grip」や「手を握る」と言う場合に使う「hold」が思い浮かびますが、「お寿司を握る」と言いたい場合は「make」を使って「make sushi」と言えばOKです。

「sushi」はこの場合料理名なので「a」を付けて「a sushi」としたり「s」を付けて「make sushis」とする必要はありません。

「ネタ」って英語でなんて言うの?

お寿司の上の「ネタ」って英語では何と言うのでしょうか。

「sushi topping」とか「sushi item」、または「sushi material」といった表現がありますが、最も使われるのは「sushi topping」ですね。

よく食べられる寿司ネタを英語ではどう言えば良いのか、表にまとめてみます。

 

salmon サーモン
squid / calamari イカ
shrimp / prawn 海老
sweet shrimp 甘エビ
octopus タコ
salmon roe いくら
sea urchin ウニ
conger eel アナゴ

 

「ちらし寿司」って英語でなんて言う?

「具」って英語でなんて言う?

「ちらし寿司」って英語でなんて言うんでしょう?「chirashi sushi」で通じるのでしょうか?さすがに「ちらし寿司」は浸透していないので「?」という反応が返ってくる可能性が高いです。ちらし寿司は酢飯の上に具材を散らして作ることから「scatter sushi」と言われています。「scatter」には「散らす」とか「ばら撒く」という意味があります。

では、ちらし寿司を英語で説明したい場合はどのように言えば良いでしょうか?

会話形式で確認してみましょう。

Aさん
I’ve made “Chirashi-zushi” for lunch. Let’s eat together.
訳)ちらし寿司作ってきたからみんなで食べようよ
Bさん
What’s “Chirashi-zushi”?
訳)ちらし寿司って何?
Aさん
It’s a type of sushi. The various ingredients are scattered on top of the vinegared rice. That’s why named “Chirashi-zushi”.
訳)お寿司の一種だよ。酢飯の上にいろんな具材を散らしてあるの。だから「ちらし寿司」って言うんだよ。

「具」って英語でなんて言う?

巻き寿司の中身やちらし寿司に散らす具。「具」は英語では「ingredients」になります。

「お寿司の具」という場合は「ingredients for sushi」と表現できます。

また、ちらし寿司には、具材を酢飯の上に散らして作る「江戸前ちらし寿司」と、具材を酢飯に混ぜ込んで作る「五目ちらし寿司」があります。

◆“Chirashi-zushi! can be roughly divided into two types for “Edomae chirasi” and “Gomoku chirashi”.
(「ちらし寿司」は「江戸前ちらし」と「五目ちらし」の二つに分かれます)

 

◆“Edomae chirashi” is made by putting ingredients such as sashimi on top of vinegared rice. And “Gomoku chirashi” is a mixture of vinegared rice and seasoned ingredients.
(江戸前ちらしは刺身や野菜の具材を酢飯の上に載せて作り、五目ちらしは味付けした具材と酢飯を混ぜ込んで作ります)

まとめ

まとめ

寿司は世界に誇れる料理。アメリカでは伝統的な寿司を出すお店もあれば、寿司ブリトーなどの新しい寿司の形も生まれており、そのうち日本のラーメンがそうだったように、独自の寿司文化が作られるかもしれませんね。

寿司は外国人が好きな和食だということもあり、話題にしやすいですから是非一緒に回転寿司に行ったり、手巻き寿司パーティーしたりして、今回紹介したフレーズを会話に役立てて頂けたらと思います。

どんどん英語をインプットして、会話でアウトプットしていきましょう。

Go for it!

 

投稿者アバター
sumi 英語講師・英語学習ライター / English Instructor & Learning Writer
フォニックス指導と英語教室のエリアマネージャー経験を持ち、ニュージーランドでの起業・永住経験を持つライター。実務と教育の両面から英語学習に関する情報を発信している。