皆さんは「プレデター」の意味を知っていますか?
時々耳にするこの表現ですが、英語にするとどうなるでしょう。
こちらの記事では、そんな「プレデター」に関する解説はもちろん、関連表現も一緒に紹介していきます。
最後には例文紹介もあるので、ぜひ参考にしてください。
「プレデター」の意味は何?
「プレデター」は結論から言うと、「捕食者」という意味になります。
英語で「プレデター」を表現する場合は、”predator”となり、それぞれ関連性があります。
ここでは「捕食する」と言いたい場合の、表現”prey”に関しても紹介していきましょう。
では、始めて行きます。
「プレデター」の意味は「捕食者」である
「プレデター」の意味は、日本語で「捕食者」となります。
他にも「略奪者」や「他者を食い物にする人」という意味があり、元々は”predator”という英語表現から来ている単語です。
“predator”の詳細説明
“predator”は、名詞表現です。
複数形にする場合は、”s”を最後に付けることで、”predators”となります。
『ApexLegends』の最高ランク「プレデター」
世界的に大人気なバトルロワイヤル、『ApexLegends』の一番上のランクも「プレデター」と言います。
これは、英語で表す場合”Predator rank”となり、先に紹介した「プレデター」と同じ意味を持ちます。
「捕食する」は英語で”prey”を使う
「捕食する」を英語で表現すると、”prey”が適切です。
この単語は「動詞」表現となりますが、中でも「自動詞」に分類される英単語なので、前置詞”on”と使われることが多いです。
例えば、”Sharks prey on fish(サメが魚たちを捕食する)”のような使われ方をするので、”on”の後に「食べられるもの」が来ます。
「プレデター」の関連表現
「プレデター」の関連表現を3つ紹介していきます。
- 「イモータル」:”immortal”
- 「ハンター」:”hunter”
- 「弱肉強食」:”The survival of the fittest”
どれも非常に役立つ表現となるので、ぜひ一緒に勉強していきましょう。
「イモータル」- “immortal”
「イモータル」は英語で、”immortal”と表現します。
意味は「不死の、不滅の、不朽の」となり、いわゆる「不死身」な状態を指す英単語です。
『Valorant』というFPSゲームのランクとしても有名な名前であり、最高ランク「RADIANT」の一つ下のランクに区分されます。
「ハンター」- “hunter”
「ハンター」は英語で、”hunter”と表現します。
日本語では「狩りをする人、狩猟家」という意味があり、いわゆる「狩人」を指す英単語です。
「ハンター」と言えば、『逃走中』という番組が話題となっていましたが、あの「ハンター」とここでいう”hunter”は同じ意味を指します。
“hunt”- 「狩る」
“hunter”の動詞表現「狩る」も、一緒に覚えておきましょう。
“hunt(狩る)”+”er”という足し算をすることで「狩りをする人」という意味になります。
“er”を付けることで、「人」を表せる英単語の代表例は”player”でしょう。
この単語も”play(遊ぶ)”と”er”を足すことで、成り立っています。
「弱肉強食」- “The survival of the fittest”
「プレデター」や「ハンター」などの、「狩る側」の英単語をたくさん紹介してきたので、「弱肉強食」という表現も覚えておきましょう。
「弱肉強食」は、英語で”The survival of the fittest”となります。
また、”The law of the jungle”とも表現することが出来るので、自分の中で覚えやすい方を一つ覚えておくと良いでしょう。
「プレデター(捕食者)」を使った例文紹介
「できれば、捕食者側になりたい」
- I want to be on the predator’s side if possible.
“predator(捕食者)”を使った例文紹介です。
「~側になりたい」という表現を英語にする場合、”on the A side(A側になる)”を使うことで、”on the predator’s side”となります。
文章の最後にある”if possible”は、「できれば」を意味する表現となりますが、略称表現となっており、この文の場合、本来は”if it is possible(捕食者側になることができるならば)”になるのです。
「プレデターの映画がすごくおもしろかった」
- The Predator movie was very interesting.
海外の大人気映画”The Predator”も、先に紹介した「捕食者」という意味があります。
今回は、その映画を観た感想を伝えるための文章です。
“The Predator movie”と、わざわざ”movie”を入れるのは、話し相手が万が一、”The Predator”という映画を知らなかった場合に「ザ・プレデターという映画」と、教えてあげることで、相手にも理解しやすくしています。
また、「すごくおもしろかった」は、英語で”very interesting”と紹介しています。
「今回のスプリットはプレデターになりたい」
- I want to be Predator rank on this split.
こちらは『ApexLegends』の話題に関する、英語表現です。
“Predator”をランクとして表現する場合は、”Predator rank”とするのが相手にもわかりやすくて良いでしょう。
また、”on this split(今スプリットは)”に関しては、ゲームをやっている方ならイメージが付きます。
『ApexLegends』では、シーズンごとに2つの期間に分けられており、「前半戦」と「後半戦」を”split 1″、”split 2″と表現します。
「うちの会社は、弱肉強食な雰囲気がある」
- Our company has a “weak and strong” atmosphere.
先に紹介した「弱肉強食」を、”The survival of the fittest”の代わりに”weak and strong atmosphere”と表現してみました。
実は、日本語の四字熟語は、英語でも「似た雰囲気のものを探している」のに過ぎず、直接当てはまるものは基本有りません。
つまり、今回の場合は「弱肉強食」をニュアンスで表せる場合、どんな英語を使っても問題ないでしょう。
まとめ
こちらの記事では「プレデター」に関する意味・英語表現や、その関連表現・例文を紹介してきました。
最後にこの記事で学んだことを、おさらいしていきましょう。
- 「プレデター」:捕食者
- “predator”:「プレデター」
- 「捕食する」:”prey on ~”
- 「イモータル」:”immortal”
- 「ハンター」:”hunter”
- 「狩る」:”hunt”
- 「弱肉強食」:”The survival of the fittest”
一度にすべてを覚えるのは大変ですが、少しずつやっていきたいところです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。