「カスタムの英語表現を完全習得しよう!」
皆さんは英語で「カスタム」を表現できますか?
こちらの記事では、英語学習者向けに、カスタムを表す英語表現の種類や使い方、さらには具体的な例文を紹介します。
カスタムに関する英語表現が分からなくて困っている人や、英語でカスタムについて話したいと思っている人は必見です!
「カスタム」を英語で表現する方法
まずは、「カスタム」を意味する英単語を2つ紹介していきます。
- “Custom”
- “Customize”
それぞれの単語の意味や使い方・例文を確認していきましょう。
“Custom” – カスタムメイドの
“Custom”の意味は、「カスタムメイドの、注文製作の」という意味があります。例えば、自分で選んだ色やデザインなどで作られた服を表現する場合に使用される言葉です。
この場合品詞は「形容詞」となりますが、「名詞」でこの単語を使う場合、「風習」や「慣習」を指します。
訳)結婚式のためにオーダーメイドスーツを注文しました。
“Customize” – カスタマイズする
“Customize”の意味は、「カスタマイズする、自分好みに調整する」という意味があります。例えば、自分のスマートフォンの設定を自分好みに変更する場合などに使用される単語です。
品詞は「動詞」となり、”customized”, “customizing”, “customizes”と変形します。
訳)パソコンの設定はいつも自分に合ったものにカスタマイズしています。
「カスタム」に関連する表現
次は、「カスタム」に近しい意味を持つ表現を確認していきましょう。
- 個人向けにする:”Personalize”
- 修正する:“Modify”
- 調整する:”Tailor”
それぞれの単語の意味や使い方、例文を解説します。
個人向けにする:”Personalize”
“Personalize”は、何かを個人的な好みやニーズに合わせて調整することを意味します。主に製品やサービスに対して使用可能です。
品詞は「動詞」となり、“personalizes”, “personalizing”, “personalized”といった変形をします。ちなみに動詞の中でも「他動詞」です。
訳)スマホのホーム画面を自分の写真やウィジェットで自分好みに合わせるのが好きです。
修正する:”Modify”
“Modify”は、既存のものを変更することを意味します。もともとの形態や状態を変えることが目的です。
品詞は「動詞」となり、“modifies”, “modifying”, “modified”と変形します。こちらも動詞の中でも「他動詞」に分類されるので、覚えておきましょう。
訳)より使いやすくするために、デザインを修正する必要がありました。
調整する:”Tailor”
“Tailor”は、何かを個人のニーズに合わせて作ることを意味します。主に衣服に対して使用可能です。
「調整する」で使う場合この単語は、「動詞」となりますが、「名詞」でも意味を持ちます。この場合、「仕立屋」を意味するので、覚えておきましょう。
訳)応募条件に合わせて履歴書を変更する必要がありました。
「カスタム」の実戦練習|例文紹介
最後に「カスタム」を使った実戦練習をしていきましょう。
対話形式の例文を用意したので、ぜひ参考にしてください。
“Custom”の例文紹介
訳)荷物が全部入るカバンがなかなか見つからない。
訳)オーダーメイドのカバンはどう?
訳)そんなのがあるんだ。具体的にどうすればいいんだろう。
訳)オーダーメイドのカバンを作ってる会社があるから、それを見つけて素材・色、機能を選ぶ感じかな。
訳)それいい感じだね、調べてみるよ。
“Customize”の例文紹介
訳)コーヒーを頼みたいんですけど、甘いのが苦手です。カスタマイズは可能ですか?
訳)はい、可能ですよ。シロップの量を変更できたり、生クリームを抜くこともできますよ。
訳)それは良いですね。そしたら、トールサイズのラテで、シロップを1ポンプ追加、生クリームは抜きでお願いしたいです。
訳)もちろんです、お待ちください。
まとめ
今回の記事では、英語で「カスタム」を表す様々な単語とその使い方について紹介しました。2つの言い方を最後に復習していきましょう。
- “Custom”
- “Customize”
英語を使った「カスタム」の表現は、日常会話やビジネスの場でも頻繁に使われる表現の一つです。
今回の記事を参考に、「カスタム」を正確に伝えるための表現を学び、英語力の向上に役立ててみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。