皆さんこんにちは!今回は「英会話表現」についてです!
日常英会話に必要な表現って、意外と少ないってご存じでしたか?
あくまで目安の数字ではありますが、日常英会話に必要な英単語だと、1,000〜3,000語となり、英語表現となると、100~1,000で事足りると言われています。
日常英会話に必要な英単語や英語表現が少ない理由は、『同じ英単語や英語表現を繰り返し使用する』からです。
今回はこの『繰り返し使う英語表現』に焦点を当て、100~1,000の中でも特に使用頻度の高い英語表現をご紹介します。
日常やあいさつ、相づち、自分の意思を伝えるとき、話題を変えるとき、季節に応じて使う表現等に分けてご紹介しますので、ぜひ、整理して学習いただければと思います。
日常英会話の定番表現
日常英会話で最もよく使う英語表現は以下の通りとなります。
基本的な表現も含まれていますので、しっかりと覚えることがポイントです!
- How are you? – お元気ですか?
- What’s up? – 何かあった?
- I don’t know. – わかりません。
- Thank you. – ありがとうございます。
- See you later. – また後でね。
- Wait a moment please.-ちょっと待ってね。
- Excuse me. – すみません。
- Sorry. – ごめんなさい。
- Could you please…? – ~していただけませんか?
- I’m sorry, I don’t understand. – すみません、わかりません。
- That’s okay.(Okay) – 大丈夫です。
これらは、日常会話で最も使用する表現となります。型にはめて覚えるのではなく、使用する場面をイメージしながら口に出して覚えてみましょう。
あいさつで使える英語表現
あいさつするときに使用する英語表現は以下の通りです。
- Hello – こんにちは
- Good morning – おはようございます
- Good afternoon – こんにちは
- Good evening – こんばんは
- Nice to meet you – お会いできて嬉しいです
- Hi – やあ、こんにちは
- Hey – やあ、こんにちは(カジュアルな場面でよく使われます)
- How are you? – お元気ですか?
- How’s it going? – 調子はどうですか?
- Nice to see you – お会いできて嬉しいです(再会の場面で使われます)
- Bye – さようなら(別れの挨拶として使われます)
日常会話で使用する表現と同じで、あいさつも毎日必ず使用する英語表現ですよね。
日本語と同じで、時間に応じて表現を変えるだけでなく、状況や相手との関係性に応じて表現を変えられることがポイントです。
相づちを打つときの英語表現
会話の中で相づちを打つときの英語表現は以下の通りです。
会話に集中することが先行してしまい、忘れがちですが、相づちを打たないと、相手は「話聞いているのかな」と思ってしまいますので、ぜひ、こちらの表現も覚えていただければと思います。
- I see. – なるほど。
- Really? – ほんとうに?
- That’s interesting. – それは興味深いですね。
- Uh-huh. – はい、うん。
- Oh, I get it. – ああ、理解しました。
※I get it.は発音が難しいので、上級者向けの表現となります。
- Go on. – 続けてください。
- And then? – それから?
- That makes sense. – それは納得できます。
- I’m with you. – 同感です。
- No way! – まさか!(驚きや不信を表現する時に使われます。)
- Yes.-はい。(うん。)
英会話初級者の方は相づちとして「Yes」を使うのも全然OKです!
自分の意思を示すときに使える英語表現
自分の意思を示すときに使用する英語表現は以下の通りです。
- I want… – ~が欲しいです。
- I like…-~が好きです。
- I would like… – ~が欲しいです。
- I need… – ~が必要です。
- I prefer… – ~を好みます。
- I think… – 私は思います。
- I believe… – 私は信じています。
- I hope… – 願っています。
- I intend to… – ~するつもりです。
- I plan to… – ~する予定です。
- I decide to… – ~することに決めました。
相手に意見を求められた際に使用することが多いので、こちらも覚えておきましょう。
話題を変えたいときに使える英語表現
話を変えたいとき、本題に入りたいときは以下の英語表現を使用します。
- Let’s talk about…-~について話しましょう。
- Anyway… – とにかく~
- So, getting back to the original topic… – 元の話題に戻りますが…
- Let me switch gears for a moment… – 少し話題を変えてみましょう。
- On a different note… – 別の話題で~
- That’s interesting, but have you heard about… – それは面白いですが、~について聞いたことがありますか?
季節に合わせてよく使う英語表現
最後に、季節に合わせて使う英語表現です。
春の表現
- It’s getting warmer. – 暖かくなってきました。
- Cherry blossoms are blooming. – 桜が咲いています。
- Spring cleaning. – 春の大掃除。
- April showers bring May flowers. – 4月の雨は5月の花をもたらす。
- Let’s go for a picnic. – ピクニックに行きましょう。
夏の表現
- It’s so hot! – とても暑いです。
- Let’s go to the beach. – ビーチに行きましょう。
- I’m going on vacation. – 休暇に行きます。
- It’s a great day for a barbecue. – バーベキューには最高の日です。
- I need some ice cream. – アイスクリームが欲しいです。
秋の表現
- The leaves are changing color. – 葉っぱが色づいています。
- It’s getting cooler. – 寒くなってきました。
- Let’s go apple picking. – リンゴ狩りに行きましょう。
- Halloween is coming up. – ハロウィンが近づいています。
- I love drinking pumpkin spice lattes. – パンプキンスパイスラテが大好きです。
冬の表現
- It’s snowing. – 雪が降っています。
- Let’s go skiing/snowboarding. – スキー/スノーボードに行きましょう。
- Merry Christmas! – メリークリスマス!
- I need to shovel the snow. – 雪かきをしなければなりません。
- I love drinking hot cocoa by the fireplace. – 暖炉の前でホットココアを飲むのが大好きです。
暑かったり、寒かったりすると、季節の話題になることが多いので、季節に合わせた表現もぜひ覚えておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は日常英会話でよく使う表現をご紹介しました。
ここでご紹介した英語表現以外にも表現はたくさんありますので、学習を進めるうちに、英語表現の幅を広げていきましょう!